地域一般住民高齢者における重症化予防・介護予防対象ハイリスク者同定の試み

尝试识别当地社区老年居民的重病预防和护理预防高危人群

• 批准号: 20K10532
• 负责人: 大西 浩文
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Sapporo Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K10532/
• 关键词: 生活習慣病予防; 高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施; フレイル; サルコペニア; 地域一般住民コホート; 危険因子; 社会医学; 疫学・予防医学; 高齢者; 特定健康診査; 介護予防

本研究は、我々が継続している地域一般住民コホートにおける高齢者を対象に、高血圧、糖尿病、循環器疾患への罹患とフレイル・サルコペニアの進展の両者に共通する危険因子を明らかにすることを目的としている。令和2年度は平成29年度の受診者で65歳以上の342名を対象とした横断的検討を行い、男女とも下肢筋量体重比(%)とインスリン抵抗性の指標であるHOMA-IRとの間に有意な関連を認めることを確認した。令和3年度は縦断的な検討を行い、下肢筋量体重比(%)が低い群では高い群と比較してHOMA-IRが高く推移すること、HOMA-IR≧1.73のインスリン抵抗性進展の有無を従属変数とした多重ロジスティック回帰分析を行うと、年齢、性別、腹部肥満の有無、初年度のHOMA-IRで調整してもオッズ比2.17（95%CI：1.07-11.75）であり、初年度の下肢筋量体重比の低下は、将来のインスリン抵抗性進展の強いリスク因子である可能性を確認した。令和4年度は、同じく初年度にメタボリックシンドロームに該当することが、2年後の下肢筋量を予測できるかを検討した。男女別に令和元年度の下肢筋量体重比を従属変数とした重回帰分析を行うと、男性においては年齢、血清アルブミン値、ヘモグロビン値、初年度の下肢筋量体重比で調整後も、メタボリックシンドローム該当の係数βは-1.38（95%信頼区間 -2.23~-0.53）であり、有意な関連要因となった。女性においては、メタボリックシンドローム該当は有意な関連要因とはならなかった。男性においては、メタボリックシンドロームに該当することが、将来のサルコペニアに繋がる可能性が示唆された。

这项研究旨在阐明高血压，糖尿病，心血管疾病以及在我们正在进行的当地居民中的老年人中脆弱和肌肉减少症的发育常见的危险因素。在2020年，我们对2017年65岁及65岁的342名患者进行了横断面研究，并确认下肢肌肉质量和体重比（％）与HOMA-IR之间存在显着关联，这是胰岛素抵抗的指标。 In 2021, we conducted a longitudinal study, and conducted multiple logistic regression analysis with the presence or absence of insulin resistance progression of HOMA-IR≧1.73 as dependent variables, and the presence or absence of insulin resistance progression of HOMA-IR≧1.73, and the odds ratio was 2.17 (95% CI: 1.07-11.75) even when adjusted for age, gender, presence or缺乏腹部肥胖，第一年的HOMA-IR以及下肢肌肉质量比的比值比可能是未来胰岛素抵抗的强大风险因素。在2022年，我们调查了两年后的下肢肌肉质量是否有可能预测下肢的下肢肌肉质量。当对男性和女性进行多重回归分析，下肢的质量和体重比为2019年的因变量时，代谢综合征的系数β为-1.38（95％置信区间-2.23至-0.53）男性，即使在年龄，血清白蛋白，血清白细胞和低limbs质量下降后，（即使在调整年龄）中，（即使调整了低率）。间隔-2.23至-0.53），这是一个重要的相关因素。在女性中，代谢综合征不是重要的相关因素。在男性中，有人建议一种代谢综合征可能导致未来的肌肉减少症。

项目成果

Walking Speed Is Better Than Hand Grip Strength as an Indicator of Early Decline in Physical Function with Age in Japanese Women Over 65: A Longitudinal Analysis of the Tanno-Sobetsu Study Using Linear Mixed-Effects Models.

• DOI: 10.3390/ijerph192315769
• 发表时间: 2022-11-27
• 期刊: INTERNATIONAL JOURNAL OF ENVIRONMENTAL RESEARCH AND PUBLIC HEALTH
• 作者: Ogawa, Shunichi;Himuro, Nobuaki;Koyama, Masayuki;Seko, Toshiaki;Mori, Mitsuru;Ohnishi, Hirofumi
• 通讯作者: Ohnishi, Hirofumi