New therapeutic strategy for inflammatory bowel disease and inflammatory carcinogenesis from breast milk-derived probiotics

母乳益生菌治疗炎症性肠病和炎症性癌变的新策略

基本信息

批准号：
21K11699
负责人：
倉原琳
金额：
$ 2.58万
依托单位：
Kagawa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

母乳由来プロバイオティクスProbio-M9を、一日一匹あたり 2x109個の菌量を、炎症性発癌モデルマウスへ短期投与し、以下のin vivoおよびin vitro解析により、治療効果とその機序を明らかにした。炎症性発癌モデルにおいてProbio-M9が腸内細菌の多様性を改善し、Lactobacillus族やBifidobacterium族などのいわゆる善玉菌を増加させ、腸管内病原性菌の増殖抑制、宿主の免疫機能改善、腸上皮腸粘膜のバリア機能改善が作用機序として挙げられる。炎症性発癌を抑制することが示された動物実験ではもう腸内の短鎖脂肪酸の量を測定する実験を行いましたが、コントロール群とモデル群、Probio-M9投与群の間で優位な差は確認できなかった。In vitro実験の新たな研究結果は、培養消化管上皮細胞Caco-2とProbio-M9の共培養実験である。Caco-2細胞の培地に、リポポリサッカライド（LPS）を添加すると、上皮細胞のタイトジャンクションのダメージが観察されるが、Probio-M9との共培養によってそのタイトジャンクションの構造の一部が維持された。プロバイオティクスProbio-M9は腸内の菌そうの全体的な構造の変化をもたらすのみならず、消化管上皮への直接作用により粘膜保護・バリア機能維持の役割を果たしていると考えられる。以上の内容で、母乳由来プロバイオティクスProbio-M9を用いた腸炎モデルマウスへの治療効果の研究の二つ目の論文を現在投稿中である。

将母乳来源的益生菌Probio-M9以每只小鼠每天2x109个细菌的剂量短期给予炎症癌变模型小鼠，通过以下体内和体外分析阐明治疗效果及其机制我做到了。在炎性癌变模型中，Probio-M9改善肠道细菌多样性，增加乳酸菌家族、双歧杆菌家族等所谓有益菌的数量，抑制肠道致病菌的生长，提高宿主免疫功能，改善肠道菌群。作用机制是改善肠粘膜的屏障功能。在一项显示可抑制炎症癌变的动物实验中，我们进行了测量肠道内短链脂肪酸量的实验，结果发现对照组、模型组和Probio-M9给药组之间没有显着差异。无法确认。一项新的体外研究成果是培养的胃肠道上皮细胞Caco-2和Probio-M9的共培养实验。当将脂多糖 (LPS) 添加到 Caco-2 细胞培养基中时，观察到上皮细胞紧密连接受到损害，但通过与 Probio-M9 共培养，部分紧密连接结构得以维持。益生菌Probio-M9不仅带来肠道细菌细胞整体结构的改变，还通过直接作用于胃肠道上皮，起到保护粘膜、维持屏障功能的作用。基于上述，我们目前正在提交第二篇关于母乳益生菌Probio-M9对肠炎模型小鼠的治疗作用的论文。