ヴァイマル期における性科学研究所の展開―労働運動・ジェンダー・地域の視点から―

魏玛时期性学研究所的发展：从工人运动、性别和地区的角度

基本信息

批准号：
21K00949
负责人：
星乃治彦
金额：
$ 2.5万
依托单位：
Tsuda University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K00949/
关键词：
ドイツヴァイマル期性科学労働運動ジェンダー地域西洋史

项目摘要

研究代表者の星乃は、コロナ禍等で、多少遅れがちであった、史料蒐集も本格化させ、それらに基づくこれまでの知見を活かしながら、まもなく刊行される事典などの項目を執筆した。（「コラム　AIDSの影響」『論点・ジェンダー史学』ミネルヴァ書房　2023年、「コラム　ドイツ『過去の克服』の系譜」『岩波世界歴史講座　23巻　2023年　）日本学術会議の枠内で、23年1月7日に『婚姻平等の射程』というシンポジウムに取り組んだが、参加者も多く、成功と言えると思う。これまでの研究成果を展開させる形で、同時代人であり、比較対象として小津安二郎を中心としながら、日本の性科学の問題へも取り組むようになった。これらの研究成果は、まずは、6月締め切りの紀要に投稿予定であるし、引き続き9月、12月にも投稿を予定している。また12月に開催されるジェンダー史学会での報告も予定している。研究分担者の福元も、「地域」的観点から研究報告を1本（史学研究会例会「ポーランドの再建と簡易食堂」23年1月）、論文を2本（「ポーランドの再建と簡易食堂」『史林』１０６（23年1月「ポーランド国家形成過程における自治体と知識人」『西洋史学論集』６０　2023年3月））刊行しており、それを支える文献を購入している。同じ研究分担者の今井が22年度はドイツにおける文献・史料蒐集を行なうことになっていたが、コロナ禍等で一時は危ぶまれたものの、結局は予定通り達成することができた、その他国内における文献収集や研究発表に関しても順調に進んでいる。

首席研究员星野已经开始认真收集因冠状病毒大流行而被推迟的历史资料，并利用她迄今为止所获得的知识为即将出版的百科全书撰写文章。（“专栏：艾滋病的影响”，“问题：性别历史”，密涅瓦书房，2023年，“专栏：德国‘克服过去’的谱系”，“岩波世界历史讲座，2023年第23卷”）日本科学会议的主席，我在7月7日举办了一个名为“婚姻平等的范围”的研讨会，参加者很多，所以我认为这是一次成功的会议。在之前的研究成果的基础上，他开始探讨日本性学问题，并重点关注与他同时代的小津安二郎作为比较对象。这些研究结果将首先提交给期刊，截止日期为 6 月，并计划在 9 月和 12 月进一步提交。我们还计划在 12 月举行的性别历史学会会议上提交一份报告。共同研究员福本还发表了一篇从“区域”角度的研究报告（历史研究组例会《波兰的重建与简单餐馆》2013年1月）和两篇论文（《波兰的重建与简单餐馆》），我们出版了Shirin 106（1月） 2013年，“形成波兰国家过程中的地方政府和知识分子”，西方历史收藏60，2023年3月），并购买了文献来支持它。我的合作研究员今井原定于 2022 年在德国收集文献和历史资料，但尽管由于冠状病毒大流行一度存在担忧，但我们还是能够按计划完成这一文献和研究演示的收集。也进展顺利。