表現遊びから音楽づくり、創作へと体系化された音楽教育プログラムの開発

开发从表现性演奏到音乐制作和创作的系统化音乐教育计划

基本信息

批准号：
21K02478
负责人：
佐野仁美
金额：
$ 2.41万
依托单位：
Kyoto Tachibana University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02478/
关键词：
音楽づくり表現遊び創作音楽教育プログラム

项目摘要

2022年度は、幼児の表現活動や小学校における音楽づくりの先行研究や実践事例を収集して検討を加えるとともに、主として教育出版や教育芸術社の教科書に掲載された教材をもとに、戦後の中学校の創作活動の変遷についてまとめた。小学校と比べると教材の数が多いとは言えないが、創造的音楽学習の導入以後、中学校の創作においても多様な活動が見られるように変化していることが分った。本年度は、研究分担者や研究協力者と協議して、6個のプログラムを考案した。その後、研究協力園・小学校の保育士・教諭と話し合いを重ね、子どもたちの実情に沿う形に修正して、計11回の実践を行った。幼児の表現活動については、「言葉を唱える」ことを課題とした。そして、拍にのって唱えるプログラムや、「問いと答え」のような音楽的要素につなげて、創造性の素地を育てるプログラム、絵描き歌づくりのプログラムを考案した。その際、昨年度に引き続き、子どもたちに親しまれる絵本を教材として用い、子どもたちのイメージを広げるように配慮した。実践では、保育者の言葉かけにより、子どもたちから音楽的な要素を含む表現を引き出すことができ、5歳児ではクラスやグループで絵かき歌をつくることができた。小学校低学年では、様々な口唱歌をもとに、和太鼓を用いてリズムづくりを行った。中学年では、昨年度低学年で実践したあそびうたを発展させた。いろいろなリズムを用いた短い歌の例を示しつつ、唱え言葉を旋律にする実践を行った。前年度からの実践データの分析を進めた。絵本からイメージを広げて、リズムづくりの素地を養う4歳児の表現遊びを論文にまとめた。また、口唱歌とともに和太鼓を用いた5歳児の表現遊びについて学会で発表した。

2022年，我们将收集和考虑幼儿表现活动和小学音乐创作的先前研究和实例，并将主要以教育出版和教育艺术出版的教材为基础，重点关注战后初中教育——沙教科书。这是他创作活动变化的总结。虽然教材数量没有小学那么多，但我们发现，自从引入创意音乐学习以来，初中的创意活动数量也发生了变化。今年，我们与我们的共同研究人员和研究合作者协商制定了六个项目。之后，我们与参与研究的学校和小学的保育人员和老师进行了反复讨论，根据孩子们的实际情况修改了模型，总共进行了11次试验。对于幼儿的表达活动，任务是“背诵单词”。然后，他设计了一个程序，通过唱诵节拍和“问题与答案”等音乐元素来培养创造力的基础，以及一个创建图画歌曲的程序。延续去年，我们用孩子们熟悉的绘本作为教材，拓宽孩子们的想象力。在实践中，保育人员能够引出孩子们包含音乐元素的表达，5岁的孩子能够在班级和小组中创作绘画歌曲。在小学低年级，学生们根据各种口头歌曲，用日本鼓创作节奏。在初中年级，学生们在去年低年级练习的戏剧歌曲的基础上进行了扩展。在展示使用各种节奏的短歌示例的同时，学生们练习将吟唱的单词转化为旋律。我们继续对上一年的实际数据进行分析。拓展图画书的形象，我在论文中总结了4岁孩子的表达性游戏，培养了节奏创造的基础。我还在一次学术会议上做了一个关于 5 岁儿童使用日本鼓和口唱进行表达性游戏的演讲。

项目成果

期刊论文数量（18）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

「音楽づくりにつなげる幼児の表現遊び――和太鼓を用いた5歳児の事例をもとに――」

“幼儿的表达性游戏可促进音乐创作：基于 5 岁儿童使用日本鼓的案例研究”

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
槇誠司; 中野博幸;堀田龍也;田村知子・木原俊行・岡田和子・田中満公子・佃千春・長谷川和弘・餅木哲郎・島田希;岡林典子・佐野仁美・坂井康子他;千々布敏弥，田村知子;岡林典子・佐野仁美・坂井康子他;島田希，田村知子,木原俊行，岡田和子，田中滿公子，佃千春，長谷川和弘，餅木哲郎;佐野仁美・岡林典子
通讯作者：
佐野仁美・岡林典子

「戦後日本の中学校における音楽創作活動の変遷――教科書の分析を通して――」

《战后日本初中音乐创作活动的变化：通过教科书的分析》

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
『京都橘大学研究紀要』
影响因子：
0
作者：
寺床勝也;濵屋光;鹿毛陽平;槇誠司;麓洋介・水谷誠孝・岡田暁子;佐野仁美・田中幹子
通讯作者：
佐野仁美・田中幹子

「和楽器を用いた表現活動において育まれる力――幼稚園年中児のオノマトペ表現に注目して――」

《通过日本乐器的表达活动培养的能力——以幼儿园和中年级儿童的拟声表达为中心》

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
『関西楽理研究』
影响因子：
0
作者：
槇誠司; 中野博幸;堀田龍也;田村知子・木原俊行・岡田和子・田中満公子・佃千春・長谷川和弘・餅木哲郎・島田希;岡林典子・佐野仁美・坂井康子他;千々布敏弥，田村知子;岡林典子・佐野仁美・坂井康子他
通讯作者：
岡林典子・佐野仁美・坂井康子他

「小学校中学年の旋律づくりの試み――替え歌を用いて（Ⅱ）――」

《初中小学生创作旋律的尝试：模仿歌曲的运用（二）》