地域銀行のコーポレートガバナンス（持続可能なビジネスモデルの実証分析）

区域银行的公司治理（可持续商业模式的实证分析）

• 批准号: 21K01562
• 负责人: 森 祐司
• 金额: $ 2.16万
• 依托单位: Takasaki City University of Economics (2022)Shimonoseki City University (2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K01562/
• 关键词: 金融機関; コーポレートガバナンス; 持続可能性

今年度は、東洋経済新報社『CSR企業総覧（人材活用編・ESG編）』から地域銀行のCSRについての情報を収集し、研究主担当者の森はESGにおける「S（Social）」に注目し、人材活用編のデータから、各地域銀行のCSRを実行する動機について先行研究を参照しうつ分析した。研究成果は日本金融学会西日本部会で報告した。本研究の目的はコーポレートガバナンス研究分野の中でもＥＳＧの側面に注目した分析であり、それを進めていく上で、変容しつつある地銀のコーポレートガバナンスの一側面を分析・理解しておくことである。今年度はさらにこのESGの側面からの分析をさらに詳細かつ精緻に行う予定である。地域銀行のCSR活動はここ数年で大きく変化してきており、東証一部上場の区分変更を見据えての取締役会の機能の強化、経営中核人材における多様性（具体的には女性社外取締役の確保）へ向けた取り組みのほか、有価証券報告書におけるサステナビリティ情報開示の強化（気候変動影響の開示を含む）、女性活用や育児取得休暇の促進などワークライフバランスが少しずつ進められてきている。本分析ではそれらのCSR行動の動機について分析した。結果、地域銀行のCSR活動についての動機は、戦略的動機や利他的動機については支持されず、グリーンウォッシュ動機の可能性が示唆された。以上の分析結果を踏まえ、今年度はグルーンウォッシュ動機について仮説の設定と検証をさらに行い、また研究分担者が入力した環境編データによる分析をさらに行っていく。また、研究分担者による地域銀行の生産性から見た地銀持株会社や地銀の合併等再編のガバナンス分析を行う予定である。さらに、頭取（社長）の交代、会長の存在、相談役・顧問制度など内部ガバナンスの側面の分析のほか、政策保有株式の銀行経営リスクへの影響などについても考察していく。

今年，Toyo Keizai Shinpo的“ CSR公司一般列表（人力资源利用版和ESG版）”收集了有关区域银行CSR的信息，研究人员Mori在ESG中查看了“ S（Social）”，并基于人力资源利用版的数据，他通过对每家地区的企业进行了研究，从而对人类资源利用版进行了分析。日本金融科学学会西部小组委员会报告了该研究结果。这项研究的目的是分析ESG在公司治理研究领域中的各个方面，并继续这样做，是分析和理解区域银行公司治理的一个方面，这种方面正在发生变化。今年，我们计划从ESG的这一方面进行进一步的详细分析。 Regional banks' CSR activities have changed dramatically over the past few years, and in addition to strengthening the functions of the board of directors with the aim of changing the category listing on the First Section of the Tokyo Stock Exchange, efforts to increase diversity in core management personnel (specifically, ensuring female outside directors), work-life balance is gradually progressing, including strengthening the disclosure of sustainability information in securities reports (including disclosure of the impact of climate change), and促进妇女的使用和育儿假。该分析分析了这些CSR行为的动机。结果，在战略或无私的动机方面不支持区域银行进行企业社会责任活动的动机，这表明了绿色动机的可能性。考虑到上述分析结果，今年我们将进一步设置并验证有关GroonWash动机的假设，并进一步分析研究人员输入的环境数据。此外，我们计划根据研究人员的区域银行的生产力进行区域银行重组（例如合并和区域银行）的治理分析。除了分析内部治理方面，例如总统的变更（总统），主席的存在和咨询系统外，我们还将考虑保单持有股票对银行管理风险的影响。

项目成果

地域銀行の内部ガバナンスの現状 ーコーポレートガバナンス報告書からの分析ー

区域性银行内部治理现状 - 公司治理报告分析 -

• 发表时间: 2022
• 期刊: 九州経済学会年報
• 作者: 小川 英治;Aduba Joseph Junior and Kozo Harimaya;山中卓，大里隆也;戸辺玲子;永野 護;宇野淳;門田賢征，山中卓;森 祐司
• 通讯作者: 森 祐司

地域銀行のCSR活動

地方银行的CSR活动

• 发表时间: 2022
• 作者: 小川 英治;Aduba Joseph Junior and Kozo Harimaya;山中卓，大里隆也;戸辺玲子;永野 護;宇野淳;門田賢征，山中卓;森 祐司;森 祐司;永野 護;播磨谷 浩三;Nagano Mamoru;Kozo Harimaya and Koichi Kagitani;Nobuyoshi Yamori and Kozo Harimaya;永野 護;播磨谷浩三;永野 護;森祐司;永野 護;森祐司;永野 護;森祐司;永野 護;森祐司;永野 護;播磨谷浩三;永野 護;増井正幸・茶野努・播磨谷浩三;森祐司;森 祐司
• 通讯作者: 森 祐司

家計のリスク性資産投資～地域的特性とアドバイスの影響～

家庭风险资产投资——区域特征影响及建议——

• 发表时间: 2021
• 作者: 森祐司;播磨谷浩三
• 通讯作者: 播磨谷浩三

テキスト 金融論 第2版

文本金融理论第二版

• 发表时间: 2021
• 作者: 堀江康煕;有岡律子;森祐司
• 通讯作者: 森祐司

ビッグバン後の生命保険業の効率性、規模・範囲の経済性

大爆炸后人寿保险业的效率、规模经济和范围

• 发表时间: 2021
• 期刊: 生命保険論集
• 作者: 小川 英治;Aduba Joseph Junior and Kozo Harimaya;山中卓，大里隆也;戸辺玲子;永野 護;宇野淳;門田賢征，山中卓;森 祐司;森 祐司;永野 護;播磨谷 浩三;Nagano Mamoru;Kozo Harimaya and Koichi Kagitani;Nobuyoshi Yamori and Kozo Harimaya;永野 護;播磨谷浩三;永野 護;森祐司;永野 護;森祐司;永野 護;森祐司;永野 護;森祐司;永野 護;播磨谷浩三;永野 護;増井正幸・茶野努・播磨谷浩三
• 通讯作者: 増井正幸・茶野努・播磨谷浩三