国際共修授業における社会情動的スキルに資する学習プログラムの開発
制定有助于国际男女同校班级社交和情感技能的学习计划
基本信息
- 批准号:21K00641
- 负责人:
- 金额:$ 1.91万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2021
- 资助国家:日本
- 起止时间:2021-04-01 至 2025-03-31
- 项目状态:未结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
前年度に引き続きユネスコ、OECD、EmoryUniversity等の文献整理を進めつつ、メンバーがそれぞれ個別に対面、非対面で打ち合わせを行い研究を進めた。特に入国停止が終わり、代表者の担当する国際共修授業に留学生が教室に参加する形になったことから、共修授業の参加者に対して感性や情動にアプローチする技法について検討を進めた。前期では多文化理解をテーマとし、「笑い」をキーワードに差別やいじめの問題を考え、プロの漫才師を講師とした留学生と日本人の即興漫才作りを行うなどした。笑った経験、笑われた経験などを中心に対話を進め、多文化理解への社会情動的なアプローチを検討した。後期はウクライナーロシアの戦争が継続する中で、「平和」をテーマに、広島という地域に根ざしつつ、当事者性、世代、歴史教育などの視点から社会情動的な学習へのアプローチを検討した。重いテーマであるが故に、言語能力の多寡に関わらない協働を成立させるべく、絵本や非言語表現の活用を模索した。それぞれの国家の立場を超えて形だけではない「共修」を実現すること、モチベーションも多様な参加者が安心して学べる環境に配慮をすること、内容的な深さを求めること、これらを両立させることを目指し実践を重ねた。学生の成果物やリアクションペーパー、事後のインタビューからは、非日本語話者からは、日本の歴史教科書に触れた経験でそれまでのイメージが崩れたことや、母語話者からは、平和教育を内側から変化させたいと願う声を見出すことができ、共修授業の独自の意義を見出すことができた。一部成果は、3月のTAEシンポジウムで代表者が発表した。また、代表者、分担者らはそれぞれの研究成果を日本国際理解教育学会研究実践委員会の社会変容と身体性プロジェクトにおける報告書「社会変容と身体性 個から普遍へ、普遍から個へ」で公開した。
延续上年,我们继续整理联合国教科文组织、经济合作与发展组织、埃默里大学等机构的文献,各成员分别召开面对面和非面对面的会议来推进研究。特别是,现在移民禁令已经结束,国际学生现在可以参加由代表教授的国际课外课程,我们一直在考虑采取一些技巧来接近课外课程参与者的感受和情绪。第一学期的主题是多元文化理解,以“笑”为关键词,探讨歧视和欺凌问题,国际学生和日本人在专业喜剧演员的指导下表演了即兴喜剧表演。讨论的重点是笑和被笑的经历,并探讨了理解多元文化的社会情感方法。下半年,随着乌克兰和俄罗斯之间的战争继续,主题是“和平”,虽然扎根于广岛地区,但我们从所有权、世代和历史教育等角度考虑了社会和情感学习的方法。由于这是一个沉重的话题,我们试图利用图画书和非语言表达来建立合作,无论语言能力如何。实现超越各国立场、不只是形式的“共同学习”,考虑到不同动机的参与者能够安心学习的环境,并寻求内容的深度,我们已经多次尝试实现这一目标。目标。从学生的文物、反应论文和事后采访中,非日语人士表示他们以前对日本历史教科书的印象被破坏了,而母语人士则表示和平教育对他们很重要,他们能够找到声音。想要从内部改变,我能够发现男女同校的独特意义。部分成果已由代表在 3 月份的 TAE 研讨会上介绍。此外,代表和贡献者还将在研究与实践委员会社会转型与体现项目的报告《社会转型与体现:从个体到普遍,从普遍到个体》中分享他们的研究成果日本国际理解教育学会出版。
项目成果
期刊论文数量(14)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
「大学生の世界認識の背後には何があるのか ―表現者を育てる教育現場における事例をもとに―」
“大学生的世界观背后是什么?基于培养表达艺术家的教育环境的例子。”
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:石﨑 貴士;呉 如惠;寅丸真澄・齊藤千鶴・中島智・中本寧・松野芳夫・佐藤正則・松本明香・家根橋伸子;守内映子;家根橋伸子・山本晋也;守内映子
- 通讯作者:守内映子
FREPA/CARAPを援用した自己評価調査からみえてくるもの-教育的示唆と実践-
使用 FREPA/CARAP 进行自我评估调查得出的结果 - 教育意义和实践 -
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:竹井光子;横田和子
- 通讯作者:横田和子
映画づくり、初めの一歩~留学生の視点から~
电影制作的第一步——从国际学生的角度
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:YOKOTA Kazuko;TOWNSEND Jana Mari;家根橋伸子・山本晋也・小口悠紀子・帖佐幸樹;横田和子;石﨑 貴士;寅丸真澄,佐藤正則,松本明香,家根橋伸子;Kimura Yuzo;守内映子
- 通讯作者:守内映子
Collaborative art projects and the roles of communication: A research analysis of intercultural classrooms at Japan Institute of the Moving Image
合作艺术项目和沟通的作用:日本动态影像研究所跨文化课堂的研究分析
- DOI:10.50851/00000017
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:川村よし子;寅丸真澄,佐藤正則,松本明香,家根橋伸子;川村よし子;栗原由加;竹内陽介;守内映子
- 通讯作者:守内映子
Using Yasashii Nihongo in Cross-cultural Virtual Exchange: Perceived Effects on the Mindsets of First-Year Japanese University Students
在跨文化虚拟交流中使用 Yasashii Nihongo:对日本大学一年级学生心态的感知影响
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:YOKOTA Kazuko;TOWNSEND Jana Mari
- 通讯作者:TOWNSEND Jana Mari
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横田 和子其他文献
新型コロナウイルス感染症による大学生活における不安と抑うつ―中国人留学生の場合―
新型冠状病毒感染引发的大学生活焦虑抑郁——以中国留学生为例——
- DOI:
- 发表时间:
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- 作者:
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黄美蘭
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- DOI:
- 发表时间:
2022 - 期刊:
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- 作者:
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佐藤 敏洋
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国际共读情境中协作冲突解决的特点 - 聚焦留学生的应对策略 -
- DOI:
- 发表时间:
2021 - 期刊:
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- 作者:
竹井 光子;横田 和子;藤 美帆;佐藤 敏洋;Masatoshi Honda;今千春;Kaori Miura;藤 美帆;黄美蘭;Kaori Miura;藤 美帆;黄美蘭;三浦香織;藤 美帆 - 通讯作者:
藤 美帆
Psych-Adverbs in Japanese and Edge Generalization
日语中的心理副词和边缘泛化
- DOI:
- 发表时间:
2020 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
竹井 光子;横田 和子;藤 美帆;佐藤 敏洋;Masatoshi Honda;今千春;Kaori Miura;藤 美帆;黄美蘭;Kaori Miura - 通讯作者:
Kaori Miura
国際共修クラスにおける葛藤が不満につながるか否かの分岐点 ―受講生の否定的語りの有無による比較検討―
国际男女同校班级冲突是否导致不满的转折点——基于学生有无负面叙事的比较研究——
- DOI:
- 发表时间:
2021 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
竹井 光子;横田 和子;藤 美帆;佐藤 敏洋;Masatoshi Honda;今千春;Kaori Miura;藤 美帆;黄美蘭;Kaori Miura;藤 美帆;黄美蘭;三浦香織;藤 美帆;黄美蘭;藤 美帆 - 通讯作者:
藤 美帆
横田 和子的其他文献
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相似海外基金
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