Theoretical Basis of Design Aesthetics through Exhibitions as Historiography in Local Cities within Globalism

全球化背景下地方城市史学展览中的设计美学理论基础

基本信息

批准号：
21K00130
负责人：
天内大樹
金额：
$ 2万
依托单位：
Shizuoka University of Art and Culture
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本年度では，前年度の野外博物館における建築展示を引き続き考察の端緒と位置付け，日本建築学会で与えられた機会を用いた．とくに前年度寄稿した国内向け研究委員会報告書の内容をもとに，委員会外の先生も迎えて大会でリアルに意見交換することができた．さらに，その英語版を大学紀要に寄稿し，近代建築・都市を捉える際の観点を海外研究者に問う環境を整えた．また現代美術展を契機としてテーマパークのデザイン，現行の美術マネジメントを皮切りに主体をキーワードとして考察範囲の総体を捉える機会を得た．これも日英併記であり，海外研究者にウェブ経由で公開する機会を設ける予定である．また国内見学では上記日本建築学会の機会を活かして民族博物館の現状を視察することができた．この文脈はデザインミュージアムの観点と比べて倫理的な側面が強く問われるが，歴史展示という大枠から見て展示構成や展示物の選定などから比較可能であり，考察を次年度進める予定である．所属大学に模型が寄贈されたレオナルド・ダ・ヴィンチに関しても美術の文脈から少し離れつつも現代的な展示のあり方を見学した．海外見学も可能となり，年度末にイギリス・ロンドンにてヴィクトリア＆アルバート博物館，大英博物館ほか，スコットランド・ダンディーにてヴィクトリア＆アルバート博物館ダンディー分館を見学した．第一にデザイン史研究の総本山ともいうべき施設，その一端としての展示構成を初めて目にしたこともあるが，第二にロンドンとダンディーとでは展示の枠組みが大きく異なるが，それが展示室・展示館の建築的構成上の限界や可能性とも関係していることを確かめ，第三に両者とも歴史に埋もれてきた女性の貢献の再評価，（手芸とまではいかないものの）手工芸や繊維産業などの見直し，名も知れぬ労働者たちの声を拾う作業など新たにスタンダードとなりつつある倫理的側面が強く出ている点を特徴と受け止めた．

今年，我们延续了去年露天博物馆的建筑展作为考虑的起点，并利用了日本建筑学院给我们的机会。特别是我们能够邀请委员会外的教授，根据我们去年贡献的国内研究委员会报告的内容，在会议上进行真正的意见交流。此外，我们还为大学公告提供了英文版本，创造了一个环境，让海外研究人员可以被询问他们对理解现代建筑和城市的看法。另外，以当代艺术展为契机，我有机会从主题公园设计和当下艺术管理入手，以课题为关键词，把握研究的整体范围。该报告也将以日语和英语编写，我们计划为海外研究人员提供通过网络提供该报告的机会。另外，在国内巡演期间，我得以利用上述日本建筑研究所的机会，观察了民族志博物馆的现状。与设计博物馆的角度相比，这种背景提出了强烈的伦理问题，但从更广泛的历史展览角度来看，可以从展览构成和展品选择上进行比较，我们计划明年继续进行这一考虑。至于列奥纳多·达·芬奇（Leonardo da Vinci）的模型，它的模型被捐赠给了我所属的大学，我能够看到如何进行现代展览，尽管有点脱离艺术的背景。财政年度结束时，我参观了英国伦敦的维多利亚和阿尔伯特博物馆、大英博物馆以及位于苏格兰邓迪的维多利亚和阿尔伯特博物馆邓迪分馆。首先，这是我第一次看到一个可以称为设计史研究总部的设施的展览结构。其次，伦敦和邓迪的展览框架有很大不同，这也与限制和限制有关。展厅建筑结构的可能性。第三，两者都需要新的努力，比如重新评价那些被历史埋没的女性的贡献，回顾手工业（虽然不是手工业）和纺织工业，倾听无名工人的声音，我们发现了强烈的重视。在日本，道德方面正在成为一种标准，成为一个显着特征。