高齢者における会話と食事のための新たな舌接触補助床作製法の開発と普及

开发和推广一种用于老年人交谈和进食的新型舌接触支撑地板准备方法

基本信息

批准号：
22K19659
负责人：
竹内一夫
金额：
$ 3.08万
依托单位：
Aichi Gakuin University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-06-30 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K19659/
关键词：
舌接触補助床嚥下構音舌圧聴診 RSST MWST 発語明瞭度検査高齢者摂食会話 QOL

项目摘要

PAPは舌癌術後、脳血管障害後遺症、加齢に伴う機能低下による嚥下障害ならびに構音障害に対するリハビリテーションにおいて代償的アプローチとして用いられている。しかし、明確な適応基準や製作法は明らかではない。本研究は、PAPの形態を決める術式や評価法について検討し、臨床経験があまりなくても容易に製作できる新たなPAPの製作法を開発して嚥下障害ならびに構音障害を有する高齢者へのPAPの適応基準を明らかにし、看護師等の多職種を通じて全国に普及させることも目的としている。初年度はPAPを製作するときの臨床的な術式とPAPを装着したときの機能の変化について検討した。対象となった患者は、３名の脳血管疾患の後遺症による構音障害を有する患者、３名の舌癌術後で構音障害または嚥下障害を有する患者、２名の加齢に伴う口腔機能低下により嚥下障害または構音障害を有する患者であった。形成用材料として当初計画していた抵触点のワックスを用いる方法に加えて、光重合レジンを用いた製作法についても検討した。さらに、PAPの効果が奏功しない構音障害を有する舌癌術後の患者に対する代替法として舌補綴装置を製作した。機能評価として舌圧測定、反復唾液嚥下テスト法（RSST）、改訂水飲みテスト（MWST)、嚥下音の聴診、パラトグラム、オーラルディアドコキネシス、発語明瞭度検査を行い、一部の患者では嚥下内視鏡検査も行った。その結果、ワックスを用いるPAPの製作方法は質の高いPAPを製作できるが製作に日数を要すること、光重合レジンを用いることにより即日で質の高いPAPの製作が可能なことが明らかとなった。PAPや舌補綴装置の製作にあたり、構音検査としてパラトグラム、オーラルディアドコキネシス、発語明瞭度検査が有効であった。また、嚥下機能検査として舌圧測定、RSST、MWST、嚥下音の聴診、嚥下内視鏡検査が有効であった。

PAP被用作舌癌手术后康复、脑血管意外后遗症、年龄相关功能衰退导致的吞咽困难和构音障碍的补偿方法。但明确的适应标准和生产方法尚不明确。本研究探讨了决定 PAP 形态的手术技术和评估方法，开发了一种即使没有太多临床经验也可以轻松制造的 PAP 制造新方法，旨在为患有吞咽困难和构音障碍的老年患者提供支持。是明确PAP的适应标准，并通过护士和其他职业在全国范围内推广。第一年，我们研究了用于创建 PAP 的临床手术方法以及安装 PAP 时功能的变化。目标患者为3名因脑血管疾病后遗症而出现构音障碍的患者，3名因舌癌手术后出现构音障碍或吞咽困难的患者，以及2名因年龄相关的口腔功能衰退而出现吞咽困难或构音障碍的患者。除了最初计划的在接触点使用蜡作为成型材料的方法之外，我们还考虑了使用光聚合树脂的制造方法。此外，我们还创建了一种舌假体装置，作为舌癌手术后患有构音障碍且对 PAP 无反应的患者的替代方法。功能评估包括舌压测量、重复唾液吞咽测试（RSST）、改良饮水测试（MWST）、吞咽声音听诊、分位图、口腔介电运动和言语清晰度测试。结果表明，使用蜡制造PAP的方法可以生产出高质量的PAP，但生产需要几天的时间，而使用光聚合树脂则可以在同一天生产出高质量的PAP。在制造 PAP 和舌假体装置时，分段图、口腔介力运动和言语清晰度测试是有效的发音测试。此外，舌压测量、RSST、MWST、吞咽音听诊、吞咽内窥镜检查作为吞咽功能检查也有效。

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

異なる被検集団から求めた咀嚼能力評価のための項目パラメタの検討

检查不同测试人群的咀嚼能力评估项目参数

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
宇佐美博志; 竹内一夫; 佐橋清美; 石川輔; 木本統
通讯作者：
木本統

リハビリテーション医療における口腔ケア歯科医師から見る回復期病院における口腔ケアの実情

康复医学中的口腔护理牙科医生眼中康复医院口腔护理的实际情况

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
竹内一夫
通讯作者：
竹内一夫

介護福祉士のための口腔ケアマニュアル.

护理人员口腔护理手册。

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
竹内一夫　編集
通讯作者：
竹内一夫　編集

Changes in the birth prevalence of orofacial clefts in Japan: Has the birth prevalence of orofacial clefts been affected by improved accuracy of prenatal diagnosis?

日本口面部裂出生率的变化：产前诊断准确性的提高是否影响了口面部裂的出生率？

DOI：
10.1111/cga.12444
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Natsume N; Furukawa H; Niimi T; Takeuchi K; Yoshida W; Sakuma C; Imura H; Fujiwara K; Akashi J; Hayami K; Natsume N
通讯作者：
Natsume N

Computerized Adaptive Testによる咀嚼能力検査法の検討

使用计算机自适应测试进行咀嚼能力测试方法的检查