聞き手の解釈・評価の多様性に注目したインターネット会話教材の作成

创作注重听众解读和评价多样性的网络对话教材

• 批准号: 26770184
• 负责人: 田所 希佳子
• 金额: $ 1万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2014
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2014-04-01 至 2015-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-26770184/
• 关键词: 日本語教育; 会話; インターネット教材; ウェブ教材; 意識化; 異文化間コミュニケーション; 異文化間教育; 評価

本研究は、聞き手の解釈・評価の多様性を重視した会話教育を行うためのインターネット教材の作成を目的とするものである。学習者が社会言語文化的規範を動態的に捉え、自らの言語行動を振り返り、固定化された価値観を問い直すためには、ある摩擦場面における他者の一般化されていない多様な解釈・評価を知ることが重要である。そこで、インターネット上で接触場面会話の摩擦箇所を視聴した上で、聞き手としての解釈・評価を自由に書き込める場を提供した。これにより、教室による制約を超越し、不特定多数の学習者が相互に学ぶことのできる、多様性重視の会話教育実践の意義を示すことを目的とした。試作版として、インターネット上に学習サイトを立ち上げた（http://whwayne.ueuo.com/toumorokoshi/）。12の会話場面は、田所希佳子（研究代表者）「当事者評価を活用した日本語会話教育に関する考察」2013年度早稲田大学特定課題研究助成費（特定課題B，課題番号2013B-258）において抽出した、摩擦場面における６つの話題（１）ほめ、２）陳腐な質問、３）私的な話題、４）共通点のない・ある話題、５）あいづち、６）不明な単語の補助）をもとにした。学習サイトには、１）摩擦場面を用いた映像教材、２）当事者のエピソード、３）利用者の解釈・評価の書き込み用掲示板、４）利用者の類似体験や疑問に関する書き込み用掲示板、５）本学習サイトの感想や改善点に関する通信欄、という５点を設けた。海外赴任に伴い、研究を中断した。試作版の本学習サイトの利用者からのフィードバックをもとに改良を加え、完成版を作成するという課題が残された。成果物：とうもろこし先生の日本語学習サイト（http://whwayne.ueuo.com/toumorokoshi/）

这项研究的目的是为对话教育创建在线教材，强调听众解释和评价的多样性。为了让学习者动态地理解社会语言和文化规范，反思自己的语言行为，质疑固定的价值观，他们必须了解他人在某些摩擦情境下的非概括性和多样化的解释和解释，了解评级是很重要的。因此，我们提供了一个地方，让听众可以在网上查看接触情境对话的摩擦点后，自由地写下自己的解读和评价。本研究的目的是展示以多样性为导向的对话教学实践的重要性，这种教学实践超越了课堂的限制，允许不特定数量的学习者相互学习。作为试用版，我们在互联网上推出了一个学习网站（http://wwayne.ueuo.com/toumorokoshi/）。 12个对话场景基于田所喜花子（首席研究员）《利用参与者评价对日语会话教育的思考》2013年早稻田大学特定研究补助金（特定项目B，项目编号2013B-25） 8）提取摩擦情境中的六个主题（1）赞美，2）平庸的问题，3）个人主题，4）有或没有共同点的主题，5）问候，6）未知词（补贴）。学习站点包括：1）使用摩擦场景的视频教材，2）当事人的片段，3）供用户写下自己的解释和评价的公告板，4）供用户写下类似经历和问题的公告板，以及5）我们设置了五个栏目：交流栏目，交流本学习站的感想和改进点。由于出国工作，我停止了研究。剩下的任务是根据原型学习网站用户的反馈进行改进并创建最终版本。交付成果：玉米先生的日语学习网站（http://whwayne.ueuo.com/toumorokoshi/）