Gut-kidney axisを介した夜間多尿の新規治療法確立

建立肠肾轴治疗夜间多尿的新方法

• 批准号: 22K09524
• 负责人: 岡田 紘一
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K09524/
• 关键词: 夜間多尿; 腸内細菌叢; Gut-Kidney axis

本研究は腸内細菌叢と腎に相互作用が存在し(Gut-kidney axis)、細菌叢の乱れが夜間多尿の原因であるという仮説をもとに、腸内細菌叢と夜間多尿の関連を明らかにし、Gut-kidney axisを介した夜間多尿の新しい治療法の確立を目的としている。まず腸内細菌叢と夜間多尿の関連を明らかにするために現在、われわれが確立した夜間多尿動物モデルに対して非吸収性の抗生剤内服投与による腸内細菌叢への介入を行い、１日尿量に対する非活動期の尿量（ヒトにおける夜間尿量）の占める割合を評価している最中である。さらに、夜間多尿に関連する因子とされる尿中ナトリウム排泄量の非活動期における割合も評価予定である。また、ヒトにおける腸内細菌叢と夜間多尿の関連を明らかにするための臨床研究を開始した。対象は泌尿器科で手術を予定され、手術の２日以上前に入院する患者とした。3カ月以内に抗生剤投与歴のある患者は除外することとした。入院後、２４時間の排尿日誌を記録し、夜間多尿の有無を評価する。また、手術時の麻酔開始後、抗生剤投与前に直腸スワブを採取し冷凍庫に保存する。大阪大学医学部附属病院の臨床研究倫理審査委員会の承認を得たのちに症例のリクルートを行い、現在検体集積中である。検体集積後に次世代シーケンサーにより直腸スワブ検体から腸内細菌叢を解析予定である。患者を夜間多尿群と無症状群の２群にわけ腸内細菌叢の多様性や菌種構成の比較を行い、夜間多尿に関連する腸内細菌叢の特徴を明らかにする。

本研究基于肠道菌群与肾脏（肠-肾轴）之间存在相互作用的假设，并且细菌菌群的紊乱是夜间多尿的原因。目的是澄清这种关系并建立一个模型。通过肠肾轴治疗夜间多尿的新疗法。首先，为了阐明肠道菌群与夜间多尿之间的关系，我们通过对我们建立的夜间多尿动物模型施用不可吸收的抗生素来对肠道菌群进行干预，目前我们正在评估尿液的比例。不活动期间的尿量（人类夜间尿量）与日尿量之比。此外，我们计划评估不活动期间尿钠排泄率，这是与夜间多尿症相关的一个因素。我们还开始了临床研究，以阐明人类肠道菌群与夜间多尿之间的关系。受试者是计划在泌尿外科进行手术并且在手术前至少 2 天住院的患者。过去3个月内接受过抗生素治疗的患者被排除在外。入院后记录24小时排尿日记，评估是否存在夜间多尿。此外，在手术期间开始麻醉后和施用抗生素之前，收集直肠拭子并储存在冰箱中。在获得大阪大学医院临床研究伦理审查委员会的批准后，我们​​招募了患者，目前正在采集标本。收集样本后，我们计划使用下一代测序仪分析直肠拭子样本中的肠道菌群。我们将患者分为夜间多尿组和无症状组两组，比较肠道菌群的多样性和细菌种类组成，以明确与夜间多尿相关的肠道菌群特征。