イギリス戦後改革における戦時経済調査と政策合意形成プロセスの研究
英国战后改革中的战时经济研究与政策共识构建过程研究
基本信息
- 批准号:22K01618
- 负责人:
- 金额:$ 2.33万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2022
- 资助国家:日本
- 起止时间:2022-04-01 至 2026-03-31
- 项目状态:未结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究は,第二次世界大戦期のイギリス政府と大学が戦後改革を目的として実施した「経済調査」の実態解明と,調査結果に基づく経済学者・官僚・企業家らの戦後再建議論における政策合意形成のあり方を官民双方の視点から分析することで,イギリス戦後改革における社会科学研究の意義と限界を明らかにするものである。具体的には,1941年にオックスフォード大学の経済学者G.D.H.コールが政府と全国23大学と連携・組織した「ナフィールド・コレッジ社会再建調査」の活動に焦点を当て,経済復興の重要課題とみなした (1) 雇用・産業配置 (2) 地方行政府 (3) 都市計画 (4) イギリス帝国植民地・ナチス経済の計4つの経済調査を各論レベルで分析する。本年度は,上記(1)雇用(完全雇用政策)の検討を開始した。2022年の8~9月にイギリス現地での未公刊一次史料の収集を行った。成果としては,ナフィールド・コレッジ図書館にてG.D.H. コールの個人文書,ナフィールド・コレッジ社会再建調査の一次利用(調査原票)など約1,000枚程度複写することができた。またLSE図書館,英国国立公文書館にて完全雇用白書を準備していた再建省・商務庁の未公刊資料の所在を確認し,その政策立案の一端を明らかにすることができた。またケインズとコールの往復書簡を発見,戦後の完全雇用政策や復興計画(行政機構の樹立)に関する貴重な資料を入手することができた。渡英した際には,イギリス人歴史研究者ニック・ティラッソー教授,ディルウィン・ポーター教授,マーク・クラプソン教授らから一次資料の解釈について有益なアドヴァイスを頂戴することもできた。また帰国後は研究協力者である松村高夫氏(慶應義塾大学名誉教授)と収集してきた資料の情報共有を行い,学術雑誌への投稿に向けて一次草稿を完成するところまで進んだ。
本研究旨在阐明二战期间英国政府和大学以战后改革为目的进行的经济调查的实际状况,并阐明经济学家、官僚和企业家在基于调查的战后重建讨论中所使用的政策本书通过从公共和私人角度分析共识的形成方式,揭示了社会科学研究在英国战后改革中的意义和局限性。具体而言,我们重点关注了 1941 年由牛津大学经济学家 G.D.H. Cole 与政府和全国 23 所大学合作组织的纳菲尔德学院社会重建调查活动,并将其视为经济复苏的一项重要任务(1)。 )就业和产业布局(2)地方政府(3)城市规划(4)每个主题层面将分析总共四项关于英帝国殖民地和纳粹经济的经济调查。本财年,我们开始考虑上述(1)就业(充分就业政策)。 2022年8月至2022年9月,我们收集了英国未出版的第一手历史资料。结果,我们在纳菲尔德学院图书馆制作了大约 1,000 份 G.D.H. 科尔的个人文件和纳菲尔德学院社会重建调查的主要用途(调查表)。我们还确认了伦敦经济学院图书馆和英国国家档案馆中重建部和贸易委员会未发表的材料的位置,这些材料正在准备《充分就业白皮书》,并且能够揭示部分情况他们的政策规划。我们还发现了凯恩斯和科尔之间的通信,并获得了有关战后充分就业政策和恢复计划(建立行政机构)的宝贵资料。当我去英国时,我从英国历史研究者尼克·蒂拉苏教授、迪尔文·波特教授和马克·克拉普森教授那里得到了关于解释第一手资料的有用建议。返回日本后,他与研究合作者松村隆雄(庆应义塾大学名誉教授)分享了他收集的材料信息,并完成了初稿并提交给学术期刊。
项目成果
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专著数量(0)
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