Dialogue and Compassion: Searching for Philosophical Foundations to Build a Community of the Mortals.

对话与同情：寻找建立凡人共同体的哲学基础。

基本信息

批准号：
22K00009
负责人：
竹之内裕文
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Shizuoka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

超高齢・多死社会において、フレイル（虚弱）や認知症を抱えながら、だれと支え合い、どのように日常生活を営み、人生の終わりを生きたらよいのか。人口動態、疾病構造、世帯構造の変化を背景に、今日の社会はこの大きな問いの前に立たされている。死生の諸課題を分かち合い、助け合うコミュニティ――都市全体から、死にゆく人が属する身近な社会的ネットワークまでを含む――の（再）形成が求められているのだ。この認識のもと本研究は「対話」と「コンパッション」を手がかりに、死生を支え合うコミュニティの思想的拠り所を究明する。2022（令和4）年度6-9月、研究代表者は客員教授としてグラスゴー大学（英国）に在籍した。本研究課題をめぐって同大学エンドオブライフケア研究グループの同僚たちと対話を重ね、また英国を中心に、広く欧州でデスカフェとコンパッション都市・コミュニティのフィールドワークを実施した。同年9月にはベルギーで開催されたコンパッション都市・コミュニティの国際学会（Public Health Palliative Care International）で研究成果を発表し、本研究課題をとり巻くグローバル/ローカルな状況について最新の知見を得た。国内では、講演やワークショップの機会を利用して、各地でコンパッション都市・コミュニティの胎動を探り、ネットワーキングを進めた。これと並行して、研究代表者と研究分担者は「対話」の理論と「コンパッション」の思想系譜に関する文献研究を進めた。またパブリックヘルスとエンドオブライフケアの関係およびコンパッション都市・コミュニティの可能性と課題を究明し、論著や講演・研究発表においてその成果を公表した。

在超老龄化、高死亡率的社会中，即使我们身体虚弱或患有痴呆症，我们应该与谁互相支持，我们应该如何过日常生活，以及在生命的最后阶段我们应该如何生活？当今社会在人口结构、疾病结构、家庭结构发生变化的背景下，面临着这个大问题。我们需要的是（重新）形成共同面对生死挑战并互相帮助的社区，包括整个城市和临终者的直接社交网络。基于这种认识，本研究以“对话”和“同情”为线索，探讨生死相依的共同体的思想基础。 2022年6月至2022年9月，主要研究者在英国格拉斯哥大学担任客座教授。我与大学临终关怀研究小组的同事就这个研究主题进行了多次对话，并对欧洲（主要是英国）的死亡咖啡馆和同情城市和社区进行了实地考察。同年9月，我们在比利时举办的国际同情城市和社区会议（国际公共卫生姑息治疗）上展示了我们的研究成果，并获得了围绕该研究主题的全球/本地情况的最新知识。在日本，我们利用讲座和研讨会的形式，探索各地爱心城市和社区的动态，促进交流。与此同时，首席研究员和他的同事们对“对话”理论和“慈悲”思想谱系进行了文献研究。他还研究了公共卫生与临终关怀之间的关系，以及富有同情心的城市和社区的可能性和挑战，并在文章、讲座和研究报告中发表了他的发现。