障害者（児）支援施設における感染症流行時の事業継続計画（BCP）立案手法の開発

制定残疾人（儿童）支援设施发生传染病时的业务连续性计划（BCP）计划方法

• 批准号: 22K10777
• 负责人: 長尾 多美子
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Shikoku University Junior College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K10777/
• 关键词: 障害者（児）支援施設; 事業続計画（BCP）; アウトブレイク; 感染症; 事業継続計画; BCP; Web入力システム

令和4年度は『障害者（児）支援施設の業務内容・感染管理体制の把握とリスク評価』に取り組んだ。1．クラスターを経験した障害者支援施設で事業継続のために講じた対策や困難であった対応についてインタビュー調査を行った。1）感染対策で二次的に必要となる物品（ディスポ食器、ごみ袋など）が不足した。2）法人内で職種に応じた人員確保を検討するよう厚生労働省では推奨しているが、補充した人員が感染者や濃厚接触者となり自施設に戻れなくなる可能性がある、利用者の個別性が極めて高いため直接介護は不可能であること、などから人員補充は検討しなかった。3）陽性・濃厚接触者の支援は日単位で担当制とすることはできたが、継続して担当することは困難であった。4）優先業務の検討ができていなかった。5）職員の陽性者や濃厚接触者は少なかったにもかかわらず、スタッフからは業務過多のため夜勤スタッフの増加を望む声があった。2．感染症発生時のリスクをスコアリングする「感染症発生者及び感染対策状況に基づく感染対策リスク評価」について検討した。1）アウトブレイク経験の有無は、施設としての経験ではなく個人としての経験の有無を重要視する必要がある（離職者が多い）。2）呼吸器感染症よりも感染性胃腸炎の方が業務負荷が大きい実情を踏まえ、スコアに反映させる。3）内科系の基礎疾患を有する利用者よりも、精神疾患を有する（例えば行動障害等）利用者の方が濃厚な対応を必要とすることから、基礎疾患はかなり重要な要因となる。4）医療的ケアを必要とする利用者は極めて少ないため、医療処置として項目化する。5）医療機関との連携について、施設からの一方的な情報提供に留まっている現状がある。以上のことから、今後は業務の優先度を設定し施設内人員と業務を連動させ妥当性について検討し、入所者・職種別の感染者または濃厚接触者の割合に応じたBCPの完成を目指す。

2020年度，我们致力于“了解残疾人（儿童）支援设施的工作内容和感染控制系统以及风险评估”。 1.我们对经历过聚集性疫情的残疾人支援设施进行了访谈，了解他们为继续运营所采取的措施以及面临的困难。 1）感染控制所需的次要物品（一次性餐具、垃圾袋等）短缺。 2）厚生劳动省建议企业考虑根据其工作类型来确保人员安全，但用户的个性可能会导致额外的人员被感染或密切接触而无法返回自己的设施。我们没有考虑雇用额外的人员，因为由于护理水平极高，不可能提供直接护理。 3）虽然可以为阳性患者和密切接触者提供日常支持，但很难持续提供支持。 4）没有考虑优先工作。 5）尽管阳性病例或工作人员之间的密切接触者很少，但由于工作量过大，仍有工作人员呼吁增加夜班人员数量。 2.我们考虑了“基于感染性疾病人数和感染控制措施状况的感染控制风险评估”，即对发生传染病时的风险进行评分。 1）关于有无疫情经验，需要强调有无作为个人的经验，而不是作为设施（很多人已经离开公司）。 2) 分数将反映传染性胃肠炎的工作量大于呼吸道感染的工作量。 3）基础疾病是一个非常重要的因素，因为患有精神疾病（例如行为障碍）的用户比患有基础内科疾病的用户需要更强化的治疗。 4）由于需要医疗的用户数量极少，因此将其作为医疗处理进行逐项列出。 5）关于与医疗机构的合作，目前的情况是机构单方面提供信息。在此基础上，我们将确定运营的优先顺序，考虑将设施人员与运营联系起来的适当性，并力求完成与按居民和工作类型划分的感染者或密切接触者的比例相对应的 BCP。