老人保健施設における看護師の理念および看護技術教育実践プログラムの開発

老年保健机构护士理念与护理技能教育实践方案的制定

• 批准号: 22K10625
• 负责人: 菊地 史子
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K10625/
• 关键词: 老人保健施設; 超高齢社会; 看護師の看護理念; 基本的看護技術チェック; 看護技術教育実践プログラム; 職種連携; 地域比較; 高齢化社会; 看護技術実践; 看護師アセスメント能力; 看護技術教育実践プログラム開発

本研究は、老人保健施設（以下、老健）における看護師の看護技術の現状に焦点を当て、高齢者の安全な生活を担保すべく、基本的看護技術チェックリストの開発を含む「看護技術教育実践プログラム」を開発することを目的としている。令和4年度は研究対象施設として仙台市を中心に、周辺市町村：泉市、多賀城市、塩竈市、利府町、七ヶ浜町、大郷町の4市3町の老健を予定していた。対象施設に研究協力依頼を送付後、研究概要説明を行い、研究協力要請を実施する予定であった。しかし、令和4年5月頃より、3年目に入ったコロナ感染症パンデミック：オミクロン株による蔓延傾向が著明になった。そのため、研究協力依頼時点で各施設から現時点での調査説明を受けることは困難との回答を得ることとなった。計画当初から懸念していたコロナ感染症蔓延は、第8波という形で令和4年7月から令和5年1月にピークを迎え、特に高齢者施設において著明となった。こうした経緯により、計画当初からコロナ感染症の影響については懸念していたものの、実際、研究の進捗状況に遅れが生じることとなった。この間、国内老健の看護師の看護技術の現状について、より最新の情報確保のため、文献検索を実施。さらに計画当初からの本邦と比較対象国である高齢者介護先進国：デンマークにおける看護師の看護ケアの実践についても、文献検索を実施した。また、次年度より信州大学学術研究院医学保健学領域に研究協力を依頼し内諾を得、Web会議を4回実施、事前検討を行った。これにより、仙台市周辺地域老健と松本市安曇野市周辺地域老健の現状も同時調査実施の計画が可能になった。東北地区都心部と高齢者が多いと予想される松本市周辺地区老健の現状比較実施により、各老健に勤務する看護師の意識や技術の相違も同時検討が可能となり、基本的看護技術チェックリスト開発を含む「看護技術教育実践プログラム」開発が可能になると考える。

本研究针对老年医疗机构（以下简称老年医疗机构）护士的护理技能现状，旨在开展“护理技术教育”，包括制定基本护理技能检查表，以保证老年医疗机构护士的护理技能水平。目的是制定切实可行的计划。 2020年度计划重点关注以仙台市为中心及泉市、多贺城市、盐灶市、利府町、七滨町、大里町等周边市镇的4市3町的老年人研究设施。在向目标设施发出研究合作请求后，计划是解释研究概要并请求研究合作。然而，从 2020 年 5 月左右开始，由 Omicron 毒株引起的冠状病毒大流行的蔓延变得明显，目前已进入第三个年头。因此，在请求研究合作时，各设施均表示很难得到有关当前调查的解释。从该计划一开始就备受关注的冠状病毒感染的传播，在2020年7月至2025年1月期间以第8波的形式达到顶峰，并且在老年护理机构中尤其明显。由于这些情况，虽然我们从项目之初就一直担心冠状病毒感染的影响，但实际上研究进度有所延迟。在此期间，我们进行了文献检索，以获得有关日本老年护士护理技术现状的更多最新信息。此外，从项目一开始就对日本护士的护理实践和作为比较对象国家的老年人护理先进国家丹麦进行了文献检索。此外，从明年开始，我们向信州大学医学与健康科学学院请求研究合作，获得了非正式批准，并召开了四次网络会议进行初步审查。这使得计划对仙台市地区以及松本市和安昙野市地区的老年人保健现状进行同步调查成为可能。通过比较东北地区的中心城区和松本市周边地区（预计老年人口数量较多）的现状，可以同时考察各地区护士的意识和技能差异。老年护理机构，并创建了基本护理技能清单，我们相信有可能制定包括开发在内的“护理技术教育实用计划”。