Perspective adoption in language comprehension: Developmental, cross-cultural, and cross-language aspects
语言理解中的视角采用:发展、跨文化和跨语言方面
基本信息
- 批准号:21K12989
- 负责人:
- 金额:$ 3万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
- 财政年份:2021
- 资助国家:日本
- 起止时间:2021-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究課題の主たる目的は、言語理解中に行われる事象のメンタルシミュレーションの様式に、発達段階や母語、背景文化による違いが存在するかどうかを実証的に明らかにすることである。この目的の達成のため、主な研究として、本年度は幼児(6-10歳)を対象に、文-絵一致選択課題を用いた実験を実施した。この実験では、対象児に、「〇〇は今、にんじんを切っているところです」のような文を読み聞かせ、その後4つのイラストの中から文の内容と一致する絵を選択させた。文中の主語(〇〇)には対象児の名前(xxちゃん)または動物名(例:うさぎさん)であり、4つのイラストには文中の行為(にんじんを切る)を行為者の視点から描写した絵と、観察者の視点から描写した絵の両方が必ず含まれていた。分析の結果、対象児は、先行して呈示される文の主語によらず、行為者視点から描写された絵を好んで選択することが示された。この結果から幼児は、言語理解において、文の主語にかかわらずある程度一貫して行為者の視点を取得しつつメンタルシミュレーションを行っていることが示唆される。このような傾向は、申請者らの先行研究においてみられた、行為者よりも観察者の視点からメンタルシミュレーションを行いやすい成人(日本人)の傾向と対照的であり、言語理解におけるメンタルシミュレーションの様式の発達的変化の存在を伺わせる重要な知見である。具体的には、自己中心的に物事を捉える幼児期の認知的特徴が、メンタルシミュレーションにおける視点取得にも反映され、自己中心性を脱していく(脱中心化)過程でメンタルシミュレーションも自己中心的(行為者視点選好)なものからより客観的(観察者視点選好)なものへと発達的変化を遂げるものと考えられる。この仮説は本研究で当初から予測していたものでもあり、その妥当性を検証できた点で有意義な研究を遂行することができた。
本研究项目的主要目的是通过实证阐明语言理解过程中所进行的事件的心理模拟风格是否因发展阶段、母语和背景文化而存在差异。为了实现这个目标,今年我们以幼儿(6-10岁)的句图匹配任务为主要研究对象进行了一项实验。在这个实验中,孩子们被大声朗读“〇〇现在正在切胡萝卜”这样的句子,然后让他们从四张插图中选择一张与句子内容相匹配的图片。句子中的主语(〇〇)是目标孩子(XX-chan)的名字或动物的名字(例如兔子),四个插图从角度描述了句子中的动作(切胡萝卜)总是包括从观察者的角度进行工作的人的图画和描述。分析结果表明,目标儿童更喜欢选择从演员角度描绘的图片,而不管之前呈现的句子的主语如何。这些结果表明,在语言理解中,无论句子的主语如何,幼儿都会在不断获取演员观点的同时进行心理模拟。这种倾向与申请人之前的研究中观察到的日本成年人(日本人)倾向于从观察者而不是演员的角度进行心理模拟的倾向形成鲜明对比,并且表明心理模拟更有可能这是一个重要的发现,表明风格的发展变化的存在。具体来说,幼儿期以自我为中心感知事物的认知特征,体现在心理模拟的观点采择上,在脱离自我中心(去中心化)的过程中,心理模拟也变得以自我为中心。人们认为存在从一种(演员视角偏好)到更客观的(观察者视角偏好)的发展变化。这个假设从研究之初就被预测出来,而我们能够验证其有效性,使我们能够进行有意义的研究。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
年長児に対するデジタル絵本アプリ(タブレット端末)および紙芝居を用いた役割取得能力トレーニング時の発言回数の比較:能動的体験と受動的体験の相違
使用数字绘本应用程序(平板设备)和大龄儿童连环画进行角色习得能力训练时的话语数量比较:主动体验和被动体验的差异
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:本間優子・新国佳祐
- 通讯作者:本間優子・新国佳祐
表情の閾下呈示が事象における視点取得に与える影響
面部表情阈下呈现对事件中观点获取的影响
- DOI:
- 发表时间:2023
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:大城彩佳・小波津豪・赤嶺奨・新国佳祐・里麻奈美
- 通讯作者:大城彩佳・小波津豪・赤嶺奨・新国佳祐・里麻奈美
第二言語において他者表情が多義文の解釈に及ぼす影響
他人面部表情对第二语言歧义句解释的影响
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:大嶺明李・小波津豪・赤嶺奨・新国佳祐・里麻奈美
- 通讯作者:大嶺明李・小波津豪・赤嶺奨・新国佳祐・里麻奈美
Individual depression tendencies impede emotional sensitivity to comic poetry
个人抑郁倾向阻碍了对喜剧诗歌的情感敏感性
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Wang; M.; Niikuni; K.; Kato; S.; Koizumi; M.; & Kiyama; S.
- 通讯作者:S.
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