A research survey of more than human culture in East Asia and its connection to design theory

对东亚人类文化及其与设计理论的联系的研究调查

• 批准号: 21K18344
• 负责人: CHEN DOMINIQUE
• 金额: $ 3.99万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-07-09 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K18344/
• 关键词: speculative ethics; more-than-human; ACI; 発酵; 微生物; モアザンヒューマン; 東アジア; デザイン理論

本研究は，近年，特に欧米を中心として活発になっている脱人間中心主義の議論のなかで扱われる「モアザンヒューマン」、つまり人間以外の自然存在を「人間 以上の存在」と捉え、人間と自然の対称性を回復するために用いられる概念を、アジア各地の発酵食品産業における自然観，宗教的価値観，そして文化背景と接 続した上で，情報技術の設計に応用するフレームを確立することを目的とする。そのための方法として，初年度より日本、韓国、台湾といった東アジア諸地域において発酵食品の生産や農業，その他の関連する文化活動に携わる人々のもとで現地調査を行い，東アジア地域に共通もしくは相違するモアザンヒューマン概念の発達を探る計画を立てた. 前年度において新型コロナウィルス・パンデミックの影響で実施できなかった国内外の調査活動を再開することができた。その結果、韓国と台湾と日本国内の発酵食文化の共通点と相違点を発見し、発酵食作りのプロセスに内在する文化的価値観や、そこに携わる人々の身体感覚についての証言を収集することができた。また、前年度に監訳した「メタファーとしての発酵」を基にしたワークショップやオンライン参加型トークイベントを実施し、デザイン・コンセプトとしての発酵概念の有用性を確認、検証することができた。同時に、研究チーム内でいくつかの発酵概念に着想を得たインタラクションのアイデアを提出し、その可能性についての議論を行った。

这项研究的重点是“超越人类”的概念，这是近年来活跃的后人类中心主义争论中讨论的一个话题，特别是在欧洲和美国建立了一个框架。将用于恢复自然对称性的概念与整个亚洲发酵食品行业的自然观、宗教价值观和文化背景联系起来，应用到信息技术的设计中。作为实现这一目的的方法，从第一年开始，我们就对日本、韩国和台湾等东亚地区从事发酵食品生产、农业和其他相关文化活动的人们进行了实地调查，我们计划探索这一点。我们能够恢复去年因新型冠状病毒大流行的影响而无法开展的国内和国际研究活动。因此，我们将发现韩国、台湾和日本发酵食品文化的异同，并收集有关发酵食品制作过程中固有的文化价值观和参与人员的身体感觉的见证。这样做。此外，我们还根据前一年监督翻译的《发酵作为隐喻》举办了研讨会和在线参与性谈话活动，确认并验证了发酵概念作为设计概念的有用性。 。同时，研究团队提交了几个受发酵概念启发的交互想法，并讨论了它们的可能性。

项目成果

メタファーとしての発酵

发酵作为比喻

• 发表时间: 2021
• 作者: S;or Ellix Katz;ドミニク・チェン;水原 文
• 通讯作者: 水原 文

創造性醸成ワークショップ 「発酵」というメタファーから考える、豊かな関係性をデザインする方法

创造力培育工作坊：如何用“发酵”的隐喻设计丰富的关系