Poetry and Philosophy in Giacomo Leopardi

贾科莫·莱奥帕尔迪的诗歌与哲学

基本信息

批准号：
18J20645
负责人：
藤澤大智
金额：
$ 0.83万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-25 至 2021-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

今年度はまず、主に19世紀後半のイタリア文学におけるレオパルディ受容について研究を行った。その結果、扱った詩人の作品から、レオパルディから影響を受けたもの、あるいは少なくともレオパルディとの類似が見られるものが数多く見つかった。それらで模倣の対象となっているレオパルディの作品は、これまでの研究において考えられていたように田園詩に限られたものではなく、実際には多岐に渡っており、模倣の仕方にも一定の法則性や形式の類似が見られため、これらの詩人の中には、レオパルディを受容することについての一定の共通観念があったと考えられる。また、レオパルディは模倣の対象としてだけではなく、物語や詩における参照先あるいは崇拝の対象としても、当時の作家たちに対して大きな役割を果たしていたことがわかった。次に、最終的には延期されたもののワルシャワ大学で予定されていたシンポジウムのため、哲学者アリオッタのレオパルディ解釈の独自性をその他の著作との関係の中で分析するとともに、アリオッタの著作が巻き起こした論争の20世紀イタリア哲学における位置付けについて研究を行なった。それと並行する形で、19世紀の先行研究のサーヴェイも行った結果、いくつかの優れた研究が見つかり、一般に最新のレオパルディ研究の発見として語られるものの萌芽が、すでにそれらの文献に数多く見られることがわかった。「フレデリック・ルイスとそのミイラたちとの対話」についても、可能な限り先行研究の調査を行なったものの、これについては、独創的な立論を行うには至らなかった。一方で、『ジバルドーネ』を時系列的に読み直す作業に尽力し、その結果、とくに語源学についてのメモにおいて、その他の断片や著作との密かな関連性が数多く見出された。

今年，我首先对莱奥帕尔迪在19世纪下半叶意大利文学中的接受情况进行了研究。因此，所涵盖的诗人的许多作品都受到莱奥帕尔迪的影响，或者至少与莱奥帕尔迪有相似之处。莱奥帕尔迪的作品作为模仿的对象，并不像以前认为的那样仅限于田园诗，实际上是多种多样的，而且由于在规律性和形式上有相似之处，所以认为这些诗人都有一定的模仿方式。接受Leopardi的某种共同想法。人们还发现，莱奥帕尔迪对当时的作家发挥着重要作用，不仅作为模仿的对象，而且作为故事和诗歌的参考，以及作为崇拜的对象。接下来，对于原定在华沙大学举行的研讨会（最终被推迟），我将分析哲学家阿利奥塔对莱奥帕尔迪的解释相对于其他作品的独特性，并讨论我对这一立场进行的研究的影响。 20 世纪意大利哲学中的这些争论。与此同时，我们对19世纪以前的研究进行了调查，结果发现了一些优秀的研究，并发现通常所说的莱奥帕尔迪研究的最新发现的许多萌芽已经可以在这些研究中找到。我明白了。尽管我尽可能多地研究了有关“弗雷德里克·刘易斯和他与木乃伊的对话”的先前研究，但我无法对此提出原始论点。另一方面，他努力按时间顺序重读《吉巴尔多内》，结果发现了许多与其他片段和作品隐藏的联系，特别是在词源学注释中。