アミド・ブレンステッド酸共触媒系におけるアルデヒド及びケトンの変換反応の開発
使用酰胺-布朗斯台德酸助催化剂体系开发醛酮转化反应
基本信息
- 批准号:17J09438
- 负责人:
- 金额:$ 1.6万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
- 财政年份:2017
- 资助国家:日本
- 起止时间:2017-04-26 至 2020-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
スルホキシイミンはスルホンの窒素類縁体であり、極性溶媒への高い溶解性や窒素原子に由来する塩基性及び求核性といった特異な性質を有することから、近年では生物学的等価体として医薬品分野から注目を集めている。また、硫黄原子上の炭素置換基が異なる場合、硫黄原子は不斉中心となる。既にスルホキシイミン部位を有する生理活性物質が報告されているが、多くの場合、それらの生理活性は硫黄原子上の立体化学の影響を受けることから、その立体選択的な合成法の開発は重要な課題となっている。一般的に、スルホキシイミンの不斉合成法としては、光学活性なスルホキシドに立体特異的かつ酸化的に窒素原子を導入する手法が汎用されている。また、光学活性なスルフィルイミンの立体特異的酸化反応、ラセミ体のスルホキシド及びスルホキシイミンの速度論的光学分割、プロキラルなスルホキシイミンの非対称化なども報告されている。しかしながら、現状では高立体選択的に不斉合成することができないスルホキシイミンも数多く存在し、スルホキシイミンの一般性の高い新たな不斉合成法の開発が望まれていた。以上の背景のもと、私は光学活性なスルフィンアミドに立体特異的に炭素求電子剤を作用させて炭素―硫黄結合を形成することで、光学活性なスルホキシイミンを合成する手法を開発した。また、硫黄原子上にtert-ブチル基を有するスルフィンアミドを原料として用いることで、1回目の炭素―硫黄結合形成反応、生成物の脱tert-ブチル化反応、及び2回目の炭素―硫黄結合形成反応によって、種々のスルホキシイミンを立体選択的に合成することに成功した。
磺酰亚胺是砜的氮类似物,由于其在极性溶剂中的高溶解度以及源自氮原子的碱性和亲核性等独特性质,最近作为生物电子等排体受到制药领域的关注。此外,当硫原子上的碳取代基不同时,硫原子成为不对称中心。具有亚磺酰亚胺部分的生理活性物质已经被报道,但其生物活性常常受到硫原子上的立体化学的影响,因此立体选择性合成方法的发展成为一个重要的问题。通常,作为亚砜亚胺的不对称合成方法,广泛使用将氮原子立体定向地氧化引入光学活性亚砜的方法。此外,还报道了光学活性硫亚胺的立体定向氧化反应、外消旋亚砜和亚砜亚胺的动力学光学拆分以及前手性亚砜亚胺的不对称性。然而,目前有许多亚砜亚胺不能以高立体选择性不对称合成,因此需要开发一种新的、高度通用的亚砜亚胺不对称合成方法。基于上述背景,我开发了一种通过碳亲电子试剂与光学活性亚磺酰胺立体定向反应形成碳硫键来合成光学活性亚磺酰亚胺的方法。另外,通过使用硫原子上具有叔丁基的亚磺酰胺作为原料,可以进行第一碳硫键形成反应、产物脱叔丁基化反应和第二碳硫键形成反应。通过该反应,我们成功立体选择性地合成了各种亚砜亚胺。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
スルフィンアミドの硫黄選択的アルキル化によるスルホキシイミンの不斉合成法の開発
亚磺酰胺硫选择性烷基化不对称合成亚磺酰亚胺方法的发展
- DOI:
- 发表时间:2018
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:青田雄介;加納太一;丸岡啓二
- 通讯作者:丸岡啓二
Dynamic Kinetic Resolution of Aldehydes by Hydroacylation
加氢酰化动态动力学拆分醛
- DOI:10.1002/anie.201900545
- 发表时间:2019
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Zhiwei Chen; Yusuke Aota; Hillary M. H. Nguyen;Vy M. Dong
- 通讯作者:Vy M. Dong
Asymmetric synthesis of α-tertiary amines using Z-ketimines
使用 Z-酮亚胺不对称合成 α-叔胺
- DOI:
- 发表时间:2017
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:青田雄介
- 通讯作者:青田雄介
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