すばる望遠鏡ＦＭＯＳによる大規模銀河分光サーベイで探る宇宙の加速膨張の起源

使用斯巴鲁望远镜 FMOS 对星系进行大规模光谱调查，探索宇宙加速膨胀的起源

• 批准号: 15J11301
• 负责人: 舎川 元成
• 金额: $ 1.39万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2015
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2015-04-24 至 2017-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15J11301/
• 关键词: 観測的宇宙論; 赤方偏移空間歪み

本研究の目的は、すばる望遠鏡の近赤外分光装置FMOSを用いて、赤方偏移z=1.4（宇宙誕生後約60億年後）の銀河の三次元分布を観測し、赤方偏移歪み効果を検出することで一般相対論の検証を行うことである（FastSoundプロジェクト）。昨年度までにこのサーベイについての詳細をまとめた論文と、一般相対論の検証結果を出版し、本研究の主目的は達成された。平成28年度は、サーベイで得られたデータを活用した新たな研究を行った。FastSoundで得られた銀河の3次元分布とCFHTLenS可視サーベイによる銀河形状の情報を用いて、大規模構造における銀河形状の指向性を調べた。これはintrinsic alignment (IA) と呼ばれ、銀河形成や進化の理論モデルに制限を与えると同時に、弱重力レンズサーベイに系統誤差を与える可能性がある。銀河位置と銀河形状の相関関数を測定することで、z=1.4の青い星形成銀河についてIAは統計的エラーの範囲でゼロであることがわかった。この結果は、これまでのz=0.6までの測定と同じであり、晩期型銀河については広い赤方偏移の範囲において、IAは存在しないままであることを示すものである。早期型銀河については低赤方偏移で明らかなIAのシグナルが発見されているため、本結果は、銀河の種類によって形成や進化の過程が異なることを直接示す重要なものである。同時に、晩期型銀河の割合が増える、今後の弱重力レンズサーベイでのIAによる系統誤差も一定以内であることが分かった。

这项研究的目的是利用斯巴鲁望远镜的近红外光谱仪FMOS观测红移为z=1.4（大约在宇宙诞生后60亿年）的星系的三维分布，目的是为了验证。通过检测畸变效应来验证广义相对论（FastSound 项目）。到去年，我们已经发表了一篇论文，总结了这次调查的细节和广义相对论的验证结果，达到了这次研究的主要目的。 2016年度，我们利用调查所得的数据进行了新的研究。利用FastSound获得的星系三维分布和CFHTLenS可见光巡天的星系形状信息，我们研究了大尺度结构中星系形状的方向性。这被称为内在对准（IA），它限制了星系形成和演化的理论模型，同时可能在弱引力透镜测量中引入系统误差。通过测量星系位置与星系形状之间的相关函数，我们发现对于z=1.4的蓝色恒星形成星系，IA在统计误差内为零。这一结果与 z=0.6 之前的测量结果一致，表明晚型星系在大范围的红移范围内 IA 仍然不存在。由于在早期型星系的低红移处发现了清晰的IA信号，这一结果是一个重要的结果，直接表明了不同星系类型的形成和演化过程的不同。同时发现，在未来的弱引力透镜巡天中，IA引起的系统误差将增加晚型星系的比例，其系统误差在一定范围内。

项目成果

The Subaru FMOS Galaxy Redshift Survey (FastSound). I. Overview of the Survey Targeting on Halpha Emitters at z ~ 1.4 Survey

斯巴鲁 FMOS 星系红移调查 (FastSound)。

• DOI: 10.1093/pasj/psv044
• 发表时间: 2015
• 影响因子: 2.3
• 作者: Motonari TONEGAWA et al.

The Subaru FMOS galaxy redshift survey (FastSound). IV. New constraint on gravity theory from redshift space distortions at z~1.4

斯巴鲁 FMOS 星系红移调查 (FastSound)。

• 发表时间: 2016
• 影响因子: 2.3
• 作者: T. Okumura; C. Hikage; T. Totani; M. Tonegawa; H. Okada; K. Glazebrook; C. Blake; P. G. Ferreira; S. More; A. Taruya; S. Tsujikawa; M. Akiyama; G. Dalton; T. Goto; T. Ishikawa; F. Iwamuro; T. Matsubara; T. Nishimichi; K. Ohta; I. Shimizu; R. Takahashi; N.
• 通讯作者: N.

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すばる望遠鏡を用いた130億光年彼方での一般相対性理論の検証

使用斯巴鲁望远镜验证130亿光年外的广义相对论

• 发表时间: 2017
• 作者: 奥村哲平;舎川元成;戸谷友則;日影千秋
• 通讯作者: 日影千秋

The Subaru FMOS redshift survey at z~1.4: the survey report and scientific results

Subaru FMOS z~1.4红移观测：观测报告和科学结果

• 发表时间: 2015
• 作者: 舎川元成