幕末・明治期歌舞伎研究

江户末期和明治时期的歌舞伎研究

基本信息

批准号：
13J30006
负责人：
日置貴之
金额：
$ 0.38万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2013
资助国家：
日本
起止时间：
2013 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13J30006/
关键词：
歌舞伎河竹黙阿弥大阪劇壇

项目摘要

江戸・東京の大芝居と上方の芝居、小芝居といった多様な歌舞伎の形態の相互関係について明らかにすることを目指して研究を行った。研究の根幹となるのは上演台本の調査であるが、本年度は関西の阪急文化財団池田文庫、大阪府立中之島図書館等で閲覧・調査を行い、幕末・明治期の上方歌舞伎の作品研究を進めた。具体的な成果としては、『日本文学』第62巻第10号に論文「明治初期大阪劇壇における「東京風」」を発表した。これは、上記の調査の成果等を反映し、明治期の大阪劇壇と東京劇壇の影響関係について論じたものである。また、『明治大学・ウィーン大学第11回共同シンポジウム論文集カタストローフェ・都市・文化』(平成26年3月)所収の「幕末・明治の芝居と災害」も、幕末・明治期を対象とし、江戸・東京のみならず上方の上演作品にまで目を向けて、災害を扱った作品の演出の変遷を辿った。一方、幕末・明治期の江戸・東京劇壇を代表する作者である河竹黙阿弥の作品に関しても、作品論(「黙阿弥「東京日新聞」考――鳥越甚内と景清――」、『国語と国文学』第90巻第2号)を発表した。上方劇壇と江戸・東京劇壇双方の上演作品の横断的な研究は、歌舞伎史の研究に資するところが大きいと自負している。

进行这项研究的目的是阐明各种形式的Kabuki之间的相互关系，例如江户和东京大型戏剧，kamigata戏剧和小型戏剧。这项研究的核心是研究表演的脚本，今年，在Kansai的Hankyu文化基金会Ikeda Bunko，Osaka Perfutalural Nakanoshima图书馆和其他地方进行了研究，并对Kamigata Kabuki的作品进行了研究。 A concrete result was the publication of his paper, "Tokyo Style" in the Osaka Theatre Arc of the Early Meiji Period" in Volume 62, Issue 10 of Japanese Literature. This reflects the results of the above survey and discusses the influence relationship between the Osaka and Tokyo Theaters during the Meiji period. In addition, "The Theatres and Disasters of the End of the Edo and Meiji Periods," included in "Meiji University and the University （2014年3月）的维也纳第11届联合研讨会收集”（2014年3月），重点是江户时期和明治时期，还专注于在卡米加塔（Kamigata）以及卡米加塔（Kamigata）的表演，并在涉及灾难的作品方向的变化中，还可以追溯到遇到灾难的方向的变化。东京晚期江户和明治时期的戏剧祭坛（“东京的Nihon Shimbun”评论-Torigoe Jinnai和Kagekiyo和“日语和日本文学”卷。 90，第2期）。我为Kamigata Theatre和Edo and Tokyo Theatre的表演的横断面研究感到自豪，这是对Kabuki历史研究的主要贡献者。