南九州古墳時代人の人類学的位置づけ

南九州古坟时代人物的人类学定位

基本信息

批准号：
10115214
负责人：
竹中正巳
金额：
$ 0.9万
依托单位：
Kagoshima University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
1998
资助国家：
日本
起止时间：
1998 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10115214/
关键词：
古墳時代南九州島内地下式横穴墓群隼人熊襲糞石甲冑種子

项目摘要

古墳時代の墳墓は南九州でも多数存在するが、人骨と副葬品の両方が保存良好な墳墓は極めて少ない。宮崎県えびの市島内地下式横穴墓群は、その数少ない遺跡のひとつである。島内では、70数基から150体を超える人骨および、畿内との関連をうかがわせる甲冑、蛇行剣など多数の鉄製副葬品が出土している。島内の台地には、少なく見積もっても、まだ、400基の地下式横穴墓が存在するという。しかし、全て玄室陥没による緊急発掘のため、人骨の追葬状況、埋葬順位、玄室の正確な形態など、大切な考古学的・人類学的情報が得られていなかった。我々は平成10年度に島内を2回発掘し、新たに12基の地下式横穴墓を発見した。その内の7基から10体の古墳時代人骨と、甲冑、大刀、鉄剣、鉄鏃および糞石、植物の種子を得た。陥没していない墓を竪抗から調査できたため、いずれも保存状態は良く、追葬状況、埋葬順位、玄室の正確な形態など、埋葬に関する様々な情報が得られた。特に糞石、植物の種子は、食生活、葬送儀礼を解明する上での貴重な資料となる。また、玄室内の観察から、初葬者に赤色顔料を塗るか振りかけ、多量の鉄製品を副葬している。初葬者は、男女の区別なく、子供の例も認められた。これらは、島内の埋葬原理を解明する上で貴重な情報である。南九州古墳時代人の位置づけを行う上でも島内地下式横穴墓群の発掘調査を行うことは大変意義深い。貴重な人類学・考古学的情報と人骨資料を更に増加させるために、再度、島内地下式横穴墓群の発掘調査を行い、以前出土した150体と合わせて島内人の形質・文化・生活様式を解明したい。

九州南部的Kofun时期有很多坟墓，但是很少有坟墓可以很好地保存人类的骨头和坟墓。宫崎骏县埃比诺市的Shimanai地下水平坟墓是为数不多的废墟之一。岛上已经发掘了许多铁副物品，其中包括70至150多个人类骨头，装甲和蛇剑，与Kinai地区有关。至少，岛上高原上仍然有400个地下水平坟墓。但是，由于前室崩溃引起的紧急挖掘，重要的考古和人类学信息，例如人类骨骼的埋葬状况，埋葬排名以及前室的确切形状。我们在1998年两次挖掘了岛屿，发现了12个新的地下水平坟墓。从其中的七个中，获得了10个kofun时期的骨骼，以及装甲，一把大剑，铁剑，铁箭头和粪便以及植物种子。由于不受欢迎的坟墓可以通过垂直通风口进行调查，所有这些坟墓都保存得很好，并且获得了有关埋葬的各种信息，包括埋葬的状态，埋葬排名和埋葬室的确切形状。特别是，粪便石和植物种子是阐明饮食习惯和葬礼的宝贵材料。此外，从入口室的观察中，首次葬礼或撒上红色颜料，并埋葬了大量的铁产品。第一次葬礼没有区分男女，也接受了儿童案件。这些是阐明岛上埋葬原则的宝贵信息。在岛上挖掘地下水平坟墓，以便将人们放置在九州南部的科福时期，这是非常有意义的。为了进一步增加有价值的人类学和考古信息和人类骨骼材料，我们将再次挖掘并调查该岛的地下水平坟墓，并与150个先前发掘的尸体一起，我们想阐明该岛人民的修饰，文化和生活方式。