聴覚情報処理過程に着目した音の大きさの評価における男女差の解明

聚焦听觉信息处理过程阐明声音响度评估中的性别差异

• 批准号: 22K12216
• 负责人: 鶴田 真理子
• 金额: $ 1.66万
• 依托单位: Utsunomiya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K12216/
• 关键词: 男女差; ラウドネス; 音の大きさ; マグニチュード推定法; マグニチュード産出法; 聴覚信号処理

これまで，音の大きさの評価には男女差が存在することが報告されている。本研究課題ではその要因について(1)感覚器官における男女差，(2)脳による知覚過程における男女差，(3)言葉による評価における男女差について検討する。本年度は(1)感覚器官における男女差について検討するために，聴力レベルにおける男女差の有無の検討を行った。さらに，より低い音圧レベルにおける音の大きさ評価の男女差について実験を行い，検証した。その結果，聴力レベルにおける男女差はいくつかの周波数において認められるものの，一貫したものではなかった。より低い音圧レベルにおける音の大きさ評価実験では，これまでと同様に「大きい」「小さい」などの言葉を用いて評価する場合には男女差が認められるが，言葉を用いない場合には男女差が認められない傾向にあった。この実験結果と聴力レベルの男女差の間に明確な関係性は見いだされなかったことから，音の大きさの評価における男女差は(1)感覚器官における男女差以外の要因が影響している可能性がある。

到目前为止，据报道，声音音量的评估存在差异。该研究主题探讨了此背后的因素：（1）感官器官的性别差异，（2）大脑感知过程中的性别差异，以及（3）口头评估中的性别差异。今年，为了检查感觉器官的性别差异，我们研究了听力能力水平的性别差异是否存在差异。此外，进行了实验，以验证声音较低的声音水平下声音幅度的性别差异。结果表明，听力水平的性别差异并不一致，尽管在几个频率下指出。在评估较低声压水平的声音量的实验中，在使用诸如“大”或“小”之类的单词评估时，可以观察到性别的差异，但是在不使用单词时，可以指出性别的趋势。由于该实验的结果与听力水平的性别差异之间没有明确的关系，因此（1）感觉器官中性别差异以外的其他因素可能会受（1）因素影响。

项目成果

Difference in the perceived loudness of sound between Chinese men and women

中国男性和女性对声音响度的感知差异

• DOI: 10.3397/1/377022
• 发表时间: 2022
• 期刊: Noise Control Engineering Journal
• 影响因子: 0.4
• 作者: Tsuruta-Hamamura Mariko;Wang Giaming;Aono Manami;Iwamiya Shin-ichiro
• 通讯作者: Iwamiya Shin-ichiro

Gender differences in perceived loudness at lower sound pressure levels

较低声压级下感知响度的性别差异

• 发表时间: 2022
• 作者: Mariko Tsuruta-Hamamura;Ryoga Kikuchi;Hiroshi Hasegawa
• 通讯作者: Hiroshi Hasegawa