概念駆動型処理が遅延感覚フィードバックへの順応に及ぼす影響の解明

阐明概念驱动处理对延迟感觉反馈适应的影响

• 批准号: 22K12757
• 负责人: 菅野 禎盛
• 金额: $ 0.67万
• 依托单位: Kyushu Sangyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K12757/
• 关键词: 行為主体感; フィードバック遅延; 時間的再較正; 感覚運動協応; 実験心理学

遠隔会議システムやVRシステムでは使用者の操作に対するシステムからの応答に遅延が避けられない。応答の遅延は行為主体感を低下させ動作のスムースな遂行を妨げる。現実場面では遅延の大きさが不明なことが多いが、予め遅延に関する事前知識（メタ認知的知識）があれば遅延への適応が促進される可能性がある。本研究は遅延に関する知識や気づき（メタ認知的知識）が遅延への知覚的順応に及ぼす影響を心理物理学的手法により実験的に検証することを目的とする。R4年度は過去にオンライン実験により取得したデータをベイズ統計モデリングにより分析し、学会発表を行った。これにより、対面実験の結果をオンライン実験で再現できることを確認した。また、実験データをベイズモデリングにより分析するための統計モデルを策定することができた。

在远程会议系统和VR系统中，系统对用户操作的响应不可避免地存在延迟。响应延迟会降低代理意识并妨碍行动的顺利执行。在实际情况中，延迟的大小通常是未知的，但是拥有有关延迟的先验知识（元认知知识）可能有助于适应延迟。本研究的目的是利用心理物理学方法通过实验验证关于延迟的知识和意识（元认知知识）对延迟的知觉适应的影响。在R4年，我们利用贝叶斯统计模型对过去在线实验获得的数据进行了分析，并在学术会议上展示了结果。这证实了面对面实验的结果可以在在线实验中重现。此外，我们能够使用贝叶斯模型制定统计模型来分析实验数据。