Risk mapping of health damage to sea birds due to microplastic contamination

微塑料污染对海鸟健康损害的风险图

基本信息

批准号：
22K18430
负责人：
新妻靖章
金额：
$ 16.39万
依托单位：
Meijo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-06-30 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本研究で開発する海鳥類のプラスチック摂取を評価する免疫抗体反応法で用いるサンプルを北日本および東日本の4繁殖地において，ウミネコ（青森県弁天島，青森県鯛島），オオセグロカモメ（青森県弁天島，青森県鯛島），ウトウ（北海道松前小島，青森県弁天島，青森県鯛島），オオミズナギドリ（東京都利島）の野外調査を実施し，ウミネコは計22サンプル，オオセグロカモメは計12サンプル，ウトウは計50サンプル，オオミズナギドリは計50サンプルの血液をそれぞれ収集した。また，プラスチックの摂取の有無を調べるための海鳥類の胃内容物および海鳥類の生体組織内に取り込まれているプラスチックを定性ならびに定量的に分析するためのサンプルとしてウミネコおよびコアホウドリから採集した。研究遂行において付加的に有用となる海鳥個体の基本計測，餌の採集を実施するとともに胃内容物の分析を実施し，食性の解明とプラスチックの含有の有無の基礎データを得た。さらに，他の研究で得られていたGPSデータを解析して，調査実施海域の海鳥の採餌域を明らかにした。海鳥類の生体中に抗マイクロプラスチック抗体がどれくらい生成・蓄積しているか調査した。その方法として，抗原抗体反応を利用するELISA法を採用することを試みた。海鳥血清試料を測定した結果，プラスチック製品の原料となるポリスチレンに対して特異的に反応する抗体（トリIgY抗体）が検出できた。また，抗原となるポリスチレンについて，いくつか異なる種類のものをコーティングしたプレートを用いることによって，海鳥個体レベルでの差異が検証できた。このことにより，本検出法は，検出用ポリスチレンの種類を変えることで，どのような鳥に対しても，もれなく検出できる方法であることが示唆された。

本研究开发的用于评估海鸟摄入塑料的免疫抗体反应方法中使用的样本是在日本北部和东部的四个繁殖地收集的：黑尾黑尾鸥（青森县弁天岛、青森县台岛）、大黑背鸥（青森县弁天岛、青森县台岛）、宇土（北海道松前小学）对黑尾鸥样本22份、大黑背鸥样本12份、黑尾鸥样本50份、大剪嘴鸥样本50份进行了现场调查。此外，还从黑尾黑尾猫和莱桑信天翁身上采集样本，对海鸟的胃内容物进行定性和定量分析，以确定它们是否摄入了塑料，以及塑料是否融入了海鸟的生物组织中。除了对海鸟个体进行基本测量和收集食物（这对于开展研究也很有用）之外，我们还分析了它们的胃内容物，以阐明它们的饮食习惯，并获得它们是否含有塑料的基本数据。此外，通过分析从其他研究中获得的 GPS 数据，他们确定了研究所在地区海鸟的进食区域。我们研究了海鸟体内抗微塑料抗体产生和积累的程度。作为实现该目的的方法，我们尝试采用利用抗原抗体反应的ELISA法。对海鸟血清样本进行测量，结果检测到与塑料制品原材料聚苯乙烯发生特异性反应的抗体（禽类 IgY 抗体）。此外，通过使用涂有几种不同类型聚苯乙烯作为抗原的平板，我们能够验证个体海鸟水平的差异。这表明这种检测方法可以通过改变检测所用聚苯乙烯的类型来检测所有类型的鸟类。

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

津軽海峡で繁殖する海鳥の採餌ハビタットと利用餌

津轻海峡海鸟繁殖的栖息地和食物

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
影响因子：
0
作者：
小澤光莉;東條菜々花;平田和彦;島袋羽衣;大島康平;佐藤信彦;伊藤元裕
通讯作者：
伊藤元裕

Plastics in the stomach of two species of albatrosses in the western North Pacific

北太平洋西部两种信天翁胃中的塑料

DOI：
10.3838/jjo.72.57
发表时间：
2023
期刊：
Japanese Journal of Ornithology
影响因子：
0
作者：
M. Kato;B. Sabatini;S. Kashiwakura;S. Kosai;E. Yamasue;酒井理佐・山田和佳・西澤文吾・越智大介・新妻靖章・綿貫豊
通讯作者：
酒井理佐・山田和佳・西澤文吾・越智大介・新妻靖章・綿貫豊