3次元空間における対象の運動知覚

感知 3D 空间中物体的运动

• 批准号: 08710050
• 负责人: 伊藤 裕之
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: 九州芸術工科大学
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08710050/
• 关键词: 運動知覚; 立体視; 仮現運動; ランダム・ドット・ステレオグラム; Dmax

両眼立体視を用いた擬似的な3次元空間における仮現運動の研究を行った。過去のランダム・ドット・ステレオグラムによる研究と同様、輝度によって定義された図形の仮現運動においても、背景テクスチャより前面に定位している図形の方が、テクスチャの奥や同一面上に定位している場合よりDmaxは大きくなった。これは、輝度による仮現運動の対応において、いわゆるロングレンジ運動はstereoscopic運動と同一の特性を有し、処理過程が両眼融合後に位置することを示唆する。また水平と同時に奥行き方向に位置を変えるため斜めの仮現運動においては、観察した時間条件の範囲では、その見えの軌跡は直線的で最短距離を移動し、水平方向が先に処理されることはなかった。これも上記と同様の結論を導いている。手前と奥の奥行き定位による仮現運動の非対称性について調べるため、ランダム・ドット・ステレオグラムによって、奥行きエッジのない立体ガウス形状を作成し、凹と凸の形状によるDmaxを測定した。その結果、エッジがなくても凹と凸の非対称性がみられた。奥にある図形のDmaxが極端に小さいのは、背後における面の非感性的補間によるものだけではないことが判明した。仮現運動軌跡の決定における面の役割については、3次元空間において図形が面を通り抜けるのを禁止する働きと、面に沿って運動を行わせる軌跡の捕捉の働きが存在することがわかった。以上の結果は、仮現運動の処理が、両眼立体視による奥行き処理が行われて成立した3次元表象に基づいて行われることを示しており、両眼立体視の前後に少なくとも2つの質的に異なる運動処理過程が存在するとする説を支持している。

我们使用双眼立体视觉对3D空间中的伪产生运动进行了研究。与以前使用随机点刻度图的研究一样，在亮度定义的数字的先前运动中，位于前面的数字的dmax比背景纹理要大于它们位于纹理的背面或同一表面上的数字。这表明，与亮度相对应，所谓的远距运动具有与立体运动相同的特征，并且治疗过程位于双眼融合后。此外，在对角线运动中，位置与水平的同时在深度方向上更改，并且在倾斜条件下，可见位点是线性的，并且移动最短的距离，并且水平方向不首先处理。这也得出与上述相同的结论。为了研究由于前景和深处的深度定位而引起的伪动态的不对称性，使用随机点立体图创建了没有深度边缘的三维高斯形状，并测量了由于凹形和凸形形状而引起的DMAX。结果，即使没有边缘，也观察到凹形和凸不对称。发现后面的图形极小的dmax不仅是由于其后面表面不敏感的插值。关于表面在确定伪活动运动的轨迹中的作用，已经发现，存在禁止该图在三维空间中通过表面的函数，以及捕获沿表面进行运动的轨迹的函数。上述结果表明，伪活动运动的处理是基于三维表示，通过通过双目立体镜面视觉进行深度处理来实现，并支持以下理论：至少在双管凝视式视觉之前和之后存在两个质上不同的运动处理过程。