外国人労働に関する選択問題：滞在期間・集積・厚生水準の計測

关于外籍劳工的多项选择题：居留时间、集中度和福利水平的衡量

• 批准号: 22KJ2050
• 负责人: 中村 さゆり
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2023
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2023-03-08 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22KJ2050/
• 关键词: 移民; 滞在期間; 送金; 政府開発援助; 社会保障; 高齢化; 外国人労働者; 一時的移民; 世代会計モデル

令和四年度は、二本の論文の執筆・推敲と一本の論文（三本目）の構想を練る段階に至ったところで終了した。一本目の論文（国際送金・滞在期間・人的資本に関する論文）については、修士論文を発展させたもので、国際学会（Asia and Australasian Society of Labour Economics、2022年12月、東京大学）での発表、国際ジャーナル（Labour Economics）への投稿を済ませた。現在査読待ちの状況である。本論文の主眼は、外国人労働者の選択問題であるが、従来のRoyモデルから得られる結果との共通点・相違点を明確にしようとしているところである。また、使用しているデータ（ドイツ社会経済パネル）の性質から、ドイツ再統合時の東ドイツ人の西ドイツへの大量移住フローが現地に既に移住している外国人労働者・移民の送金額に与える影響についても着目し、因果推論のツールの一つである「差分の差分法」を使用し、改訂を重ねている。本稿の分析対象はドイツであるが、今後、少子高齢化に伴う労働力不足が深刻化する我が国において、移民労働者に関する分析には深い意義があるであろう。二本目の論文は、国際援助と国際送金の貧困削減効果を分析する論文で、学内外の研究会にて発表し、そこで得たコメントを元に質向上に努めている。また、本稿は日本経済学会（2023年5月27日南山大学）でも発表予定で、更なるフィードバックを求めるべく複数の欧米の経済学会での発表へも応募中である。この論文から派生した分析（国際援助と国際送金の相関）を小論としてまとめてはどうかと指導教員の先生から提案され、そちらも2023年内に完成予定である。三本目の論文は、移民と社会保障に関する論文で、サーベイの四分の一程度を終えたところである。こちらは、今年度上半期に大枠を完成させ、学内外の研究会で発表を予定している。

2022财政年度以撰写和修改两篇论文的阶段结束，并计划了一份（第三篇论文）。关于第一篇论文（有关国际汇款，住宿时间和人力资本的论文），它是硕士论文的发展，并在2022年12月的亚洲和澳大利亚劳动经济学学会上发表了东京大学，并已提交给国际杂志（劳动经济学）。目前正在等待同行评审。本文的主要重点是为外国工人选择选择问题，但是它试图阐明他们之间的共同点和差异以及从传统的Roy模型中获得的结果。此外，由于所使用的数据的性质（德国社会经济小组），在德国重返社会期间，东德国人向西德的大规模迁移流动到已经迁移到该地区的外国工人和移民的汇款数量的影响，使用了“差异差异”方法，用于Causal的差异工具。本文的主题是德国，但在日本，由于出生率和人口衰老而导致的劳动力短缺，对移民工人的分析将具有深远的意义。第二篇论文是分析国际援助和国际汇款的减贫效果，并在大学内部和外部的研究小组中介绍，并正在努力根据那里获得的评论来提高质量。本文还将在日本经济学会（2023年5月27日）上发表，目前正在申请几个西方经济学会的演讲，以寻求进一步的反馈。我的主管建议将本文得出的分析（国际援助与国际汇款之间的相关性）作为一篇论文，并计划在2023年内完成。第三篇论文是关于移民和社会保障的，该论文刚刚完成了该调查的四分之一。这是一个一般轮廓，将于今年上半年完成，并计划在大学内外的研究会议上介绍。

项目成果

Temporary Migration Choice, Remittance, and Human Capital

临时移民选择、汇款和人力资本

• 发表时间: 2021
• 作者: Kuromiya K;Aoki K;Ishibashi K;Yotabun M;Sekai M;Tanimura N;Iijima S;Ishikawa S;Kamasaki T;Akieda Y;Ishitani T;Hayashi T;Toda S;Yokoyama K;Lee CG;Usami I;Inoue H;Takigawa I;Gauquelin E;Sugimura K;Hino N;Fujita Y;Sayuri Nakamura
• 通讯作者: Sayuri Nakamura