言語の模倣と行為の模倣の共通性を探る実験心理学的・神経科学的検討

实验心理学和神经科学研究探索语言模仿和行为模仿之间的共性

基本信息

批准号：
11J07208
负责人：
中山真孝
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2011
资助国家：
日本
起止时间：
2011 至 2013
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は、前年度作成中であった論文の改稿、前年度までに行った実験の論文化および、新たな実験を通じて、言語の模倣における諸原理をあきらかにする行動実験と計算モデルによる研究および社会行動の模倣学習の計算モデルの研究を行った。言語の模倣能力(i.e.,音を聞いて憶えて繰り返すという音韻性短期記憶)においては系列順序情報の保持と処理(i.e., 音を並べる)の原理は何であるかという観点から研究を行い、研究Aでは類似性諸原理が存在すること、またそれは言語産出の原理と共通する普遍原理であることを示し、心理学の一流国際誌であるCognitionに掲載された。研究Bでは音韻性短期記憶における長期音韻知識の寄与原理を行動実験によりあきらかにした。この結果は各種国際学会で発表し、さらに心理学の一流国際誌であるJournal of Experimental Psychology : Learning, Memory and Cognitionに投稿し、査読を経て改稿中である。研究Cでは研究Bであきらかにした長期音韻知識の寄与原理を実装する計算モデルとして、単純再帰ネットワークモデルを用いて行動実験の結果をシミュレートした。この結果は各種学会等で発表した。また、研究Dでは研究A-Cであきらかにした類似性原理および長期音韻知識の寄与原理が言語の模倣・産出能力だけでなく、名前の印象という社会的領域の知識・処理にも影響することを示した。研究Eでは、社会行動の模倣学習の計算モデルとしてフィードフォワード型並列分散処理モデルが、文化心理学がこれまでにあきらかにした文化差を学習できること、また文化神経科学があきらかにした現象もシミュレートできることを示した。

今年，我们将通过重写前一年准备的论文、发表前一年进行的实验以及新的计算实验，利用行为实验和计算模型进行研究，以阐明语言模仿的原理。行为模仿学习模型。在语言模仿能力（即涉及听到、记忆和重复声音的语音短期记忆）方面，我们正在从保留和处理顺序信息（即排列声音）的原理角度进行研究。证明了相似原理的存在，并且它们是语言产生原理所共有的普遍原理，并发表在国际心理学领先期刊《认知》上。在研究B中，我们通过行为实验阐明了长期语音知识对语音短期记忆的贡献。研究结果在多个国际会议上发表，并提交给国际心理学领先期刊《实验心理学杂志：学习、记忆和认知》，目前正在经过同行评审后进行修订。在研究C中，我们使用简单的循环网络模型作为计算模型来模拟行为实验的结果，该模型实现了研究B中揭示的长期语音知识的贡献原理。研究结果在各种学术会议上发表。此外，研究D表明，研究A-C揭示的相似原理和长期语音知识的贡献原理不仅影响语言模仿和生产能力，而且影响Ta的社会领域的知识和加工。在研究E中，我们证明了前馈并行分布式处理模型作为社会行为模仿学习的计算模型，可以学习文化心理学中揭示的文化差异，也可以模拟文化神经科学中揭示的现象。展示了我们能做什么。