T 細胞疲弊を標的としたアレルギー性鼻炎の新規治療戦略
针对 T 细胞耗竭的过敏性鼻炎新治疗策略
基本信息
- 批准号:22K09670
- 负责人:
- 金额:$ 2.66万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2022
- 资助国家:日本
- 起止时间:2022-04-01 至 2026-03-31
- 项目状态:未结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
アレルゲン免疫療法(allergen immunotherapy, AIT) は根治が期待できる唯一のアレルギー性鼻炎の治療法である。しかし、無効例が存在することや治療効果を予測するバイオマーカーが確立していない問題点がある。AIT の更なる普及のためには、奏効率の向上とバイオマーカーの発見が喫緊の課題である。われわれはこれまでの舌下免疫療法施行例の検討で、特定の CD4 T 細胞サブセットの免疫疲弊(exhaustion) が AIT の新たな免疫学的メカニズムとして重要な役割を担っていると仮説を立てた。T細胞疲弊とはT 細胞の機能低下状態であり、慢性感染症やがんにおいて T 細胞受容体を介する抗原特異的シグナルの持続および不安定な共刺激・共抑制シグナル(CD28 や PD-1 など)が引き起こす。自己免疫疾患やアレルギー疾患に対して、 T 細胞疲弊が治療標的となる可能性がある。免疫療法に伴い増加する疲弊 CD 4 T 細胞の機能を明らかにすることで、AIT の免疫学的メカニズムの全容解明と治療効果を予測するバイオマーカーの発見に繋げたい。本研究では、T 細胞疲弊の観点からAIT の免疫学的メカニズム、特殊な機能をもったアレルギー関連細胞としてのTfh2 細胞によるアレルギー性鼻炎の病態を明らかにし、新規治療法の開発や免疫疲弊を人為的に制御する新たなモダリティの開発に繋げることを目的としている。すなわち、AIT によりCD4 陽性T 細胞サブセット、特にTfh2 細胞に疲弊現象が起きているのか? 治療によりどのようなTfh2 細胞の機能変容が起きて治療効果に結びついているのか? T細胞疲弊の誘導がアレルゲン免疫療法の奏効率の上昇に繋がるのか?を明らかにする。
过敏原免疫疗法(AIT)是唯一有望完全治愈过敏性鼻炎的治疗方法。然而,存在的问题是,在某些情况下治疗没有反应,并且预测治疗效果的生物标志物尚未建立。为了进一步普及AIT,提高缓解率和发现生物标志物是紧迫的问题。基于之前对舌下免疫治疗病例的研究,我们假设特定CD4 T细胞亚群的免疫耗竭作为AIT的新免疫机制发挥着重要作用。 T细胞衰竭是T细胞功能下降的一种状态,在慢性感染和癌症中,T细胞受体的抗原特异性信号持续存在,并且不稳定的共刺激和共抑制信号(CD28、PD-1等) .) 发生) 原因。 T 细胞耗竭可能是自身免疫性疾病和过敏性疾病的治疗靶点。通过阐明随着免疫治疗而增加的耗尽的 CD 4 T 细胞的功能,我们希望能够彻底阐明 AIT 的免疫机制,并发现预测治疗效果的生物标志物。在本研究中,我们将从T细胞耗竭和Tfh2细胞(具有特殊功能的过敏相关细胞)引起的过敏性鼻炎的病理学角度阐明AIT的免疫学机制,旨在开发新的治疗方法并人为抑制免疫目的是开发新的控制方式。换句话说,AIT 是否会导致 CD4 阳性 T 细胞亚群(尤其是 Tfh2 细胞)耗竭? Tfh2 细胞因治疗而发生什么样的功能变化并与治疗效果相关?诱导 T 细胞耗竭是否会提高过敏原免疫治疗的反应率?揭示。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Self-reported Smell and Taste Disorders in Patients With COVID-19: A Japanese Single-center Study.
COVID-19 患者自我报告的嗅觉和味觉障碍:一项日本单中心研究。
- DOI:10.21873/invivo.12781
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:2.3
- 作者:Yamamoto K;Fujiya Y;Kuronuma K;Ogasawara N;Ohkuni T;Yokota SI;Takahashi S;Takano K.
- 通讯作者:Takano K.
Association between olfactory cleft obstruction and olfactory dysfunction in coronavirus disease patients
冠状病毒病患者嗅裂阻塞与嗅觉功能障碍之间的关联
- DOI:10.24805/jiaio.2.2_49
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:山本 圭佑;藤谷 好弘;山 直也;黒沼 幸治;小笠原 徳子;横田 伸一;高橋 聡;高野 賢一
- 通讯作者:高野 賢一
シンポジウム「アレルギー疾患における上皮バリア異常の意義. アレルギー性鼻炎の病態形成における鼻粘膜上皮の役割」
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- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:亀倉隆太;山本圭佑;一宮慎吾;高野賢一
- 通讯作者:高野賢一
IgG4 関連疾患における末梢ヘルパー T 細胞サブセットの役割の検討
检查外周辅助 T 细胞亚群在 IgG4 相关疾病中的作用
- DOI:
- 发表时间:2023
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:亀倉隆太;山本圭佑;大國 毅;神田真聡;高橋裕樹;高野賢一
- 通讯作者:高野賢一
好酸球性副鼻腔炎患者における嗅覚障害と嗅球の検討
嗜酸粒细胞性鼻窦炎患者嗅觉功能障碍及嗅球检查
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:亀倉隆太;山本圭佑;大國 毅;神田真聡;高橋裕樹;高野賢一;山本圭佑,宮田 遼,小笠原徳子,亀倉隆太,大國 毅,高野賢一
- 通讯作者:山本圭佑,宮田 遼,小笠原徳子,亀倉隆太,大國 毅,高野賢一
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