深部臓器発生の悪性腫瘍に対する新規放射線増感療法としての飽和炭酸水動注療法の開発

饱和二氧化碳动脉注射疗法作为深部器官恶性肿瘤新型放射增敏疗法的开发

• 批准号: 22K07747
• 负责人: 元津 倫幸
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K07747/
• 关键词: 飽和炭酸水; 血管内治療; 放射線治療; 放射線増感剤; 放射線増感療法; 飽和炭酸水動注療法; 悪性腫瘍

放射線治療の進歩は目覚ましく、高精度放射線治療や粒子線治療により、病巣への高線量照射が可能となった。しかし、放射線抵抗性癌は癌組織内に低酸素環境が存在し、放射線治療に抵抗性を示す。申請者らのグループでは、飽和炭酸水の動脈注入療法（動注療法）を開発し、飽和炭酸水が癌組織の低酸素環境を改善することで、抗腫瘍効果を発揮することを示した。そこで飽和炭酸水は放射線抵抗性癌の低酸素環境を改善することにより、放射線増感作用を発揮し、放射線治療の抗腫瘍効果を増強させると仮説を立てた。本研究の目的は、動物腫瘍モデルに対して、飽和炭酸水動注療法併用放射線治療の抗腫瘍効果を証明し、新たな治療法の開発につなげることである。本研究では2つの実験を計画している。実験① 飽和炭酸水動注療法による腫瘍組織に対する放射線増感効果の検証の検討: 血管内治療手技が容易なVX2肝臓胆癌ウサギモデルを用いて、１） 非治療群、２） 放射線治療単独群、３） 飽和炭酸水動注療法単独群、４） 飽和炭酸水動注併用放射線治療群に分類し、画像診断および肉眼的な腫瘍の縮小率の比較、および、病理学的検討を行う。実験② 飽和炭酸水間欠的動注療法の開発: 臨床的にすでに応用されている肝動注リザーバー療法による飽和炭酸水動注療法を開発する。これにより毎回の放射線照射時に高濃度の飽和炭酸水の動注療法が可能となる。本研究の位置づけとして、飽和炭酸水動注療法の放射線増感効果と安全性を動物実験で立証できれば、本療法の臨床応用を行う上での重要なデータとなる。

放射疗法的进步非常明显，高精度放射疗法和颗粒束疗法使得可以照射高剂量的病变。但是，抗辐射癌在癌组织中表现出低氧环境，表明对放射治疗的抗性。申请人组开发了饱和碳酸水的动脉注射疗法（动脉内治疗），表明饱和碳酸水通过改善癌症组织的低氧环境而发挥抗肿瘤作用。因此，我们假设饱和的碳酸水可以使辐射敏感性抗辐射癌的作用，并通过改善低氧环境来增强辐射疗法的抗肿瘤作用。这项研究的目的是证明放射疗法与动物肿瘤模型中饱和碳酸静水压疗法的抗肿瘤作用，从而导致新疗法的发展。这项研究计划了两个实验。实验1：检查饱和碳酸性流体动力疗法对肿瘤组织的放射敏化作用：使用VX2肝胆汁癌兔模型，该模型易于用于血管内治疗技术中，该组分类为1）非治疗组，单独使用2）单独的放射治疗，3）饱和的饱和型碳水化合物的放射型和4）饱和的水解治疗，4）4））4）治疗和患者被诊断出，并进行了总肿瘤减少率的比较，并进行了病理检查。实验2：开发用于饱和碳酸水的间歇性内治疗：使用肝内储层疗法开发饱和碳酸水内治疗，该治疗已经在临床上应用。这允许在每次辐照过程中使用高浓度的饱和碳酸水的动脉内治疗。作为这项研究的位置，如果动物实验可以证明饱和碳酸静水疗法的辐射敏化效果和安全性，则将是该疗法临床应用的重要数据。