ブドウにおけるプロテアーゼ依存的なアブシジン酸シグナル調節機構の解明

阐明葡萄蛋白酶依赖性脱落酸信号调节机制

• 批准号: 22K05621
• 负责人: 根本 圭一郎
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Iwate Biotechnology Research Center
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K05621/
• 关键词: アブシジン酸; ブドウ; コムギ無細胞系; シグナル伝達

これまでに、ABAシグナルの負の調節因子PP2Cタンパク質が細胞内で未知プロテアーゼによって切断されることを見出している。そこで、本年度は、まず、ブドウが有する全PP2Cが未知プロテアーゼによって切断されるかどうかを調査したところ、細胞内で発現させた特定のPP2Cが高度に切断されることを明らかにした。さらに、cell-free degradation assay による解析の結果、PP2Cタンパク質は、ブドウ培養細胞やブドウ果実の果皮抽出物中で迅速に切断されること、さらに、その切断は一部プロテアソーム阻害剤で抑制されることなどを明らかにした。現在、PP2Cの切断に関与する未知分子の単離同定を試みている。また、PP2Cの切断および分解活性は、果実の成熟ステージなどによって変化することから、PP2Cの切断が果実の成熟と何らかの関係がある可能性が示唆された。

迄今为止，我们发现ABA信号的负调控因子PP2C蛋白通过未知蛋白酶在细胞中裂解。因此，今年，我们首先研究了葡萄中的所有PP2C是否被未知蛋白酶裂解，并发现细胞中表达的某些PP2C高度裂解。此外，使用无细胞降解测定法分析表明，PP2C蛋白在葡萄培养的细胞和葡萄果皮提取物中迅速切割，并且裂解被蛋白酶体抑制剂部分抑制。当前，我们正在尝试隔离和鉴定参与PP2C裂解的未知分子。此外，由于PP2C的裂解和降解活性根据果实的成熟阶段而变化，因此建议PP2C的切割可能与果实成熟有一定的关系。