地域のレジリエンス向上のための福祉施設のエネルギー拠点化計画

计划将福利设施转变为能源中心，以提高区域复原力

基本信息

批准号：
22K04650
负责人：
稲垣景子
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Yokohama National University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

災害時の停電・断水に備え、建物単位では、防災拠点となる建物のガイドラインが策定され、地区単位では、エネルギー安定供給等を目指す業務継続地区の構築が進められているが、その多くは、主に庁舎や大病院などの重要施設や、都心部などに限られている。このような背景をふまえ、本研究では、低密度地区も対象に、ライフライン途絶時の地域コミュニティの自立性向上に寄与する施設として福祉避難所（福祉施設）に着目し、地域のレジリエンス向上に資するエネルギー拠点化の可能性を明らかにすることを目的とした。非常時の防災性だけでなく、平常時の環境性も考慮し、長期的な視点からエネルギー拠点化計画の合理性も示すこと、本研究を通して、災害時のエネルギー需要量の推定方法、建物及び周辺地域の自立性評価方法を検討し、福祉施設の設備設計や事業継続計画策定、福祉避難所追加指定の根拠を提供することを目指している。本年度は、横浜市H区およびA区内の高齢者福祉施設に対して、施設・設備概要、災害経験、災害対応計画、エネルギー使用実態等を訊ねるアンケート調査を実施した。2022年に約6時間停電した施設を含む。あわせて、高齢者福祉施設屋上の太陽光パネル設置可能面積を調査した。次年度も施設調査を継続し、福祉避難所へのシステム導入による自立性向上・省エネ効果の検証につなげる。また、建物現況や道路網、人口特性などの社会統計データ、災害ハザード情報、非常用発電設備を有する施設等の地理空間情報をGIS上で整理した。次年度以降もデータ整理を継続し、福祉避難所のエネルギー拠点化が地域レジリエンスに与える影響評価と計画論の提示につなげる。これらの調査およびデータ整理と並行して、建築設備等に関する技術開発・社会動向についての調査も実施した。

为了准备在发生灾难的情况下停电和停电，建筑物的预防基地的指南是在建筑物的基础上制定的，在地区的基础上，旨在旨在能源稳定供应的业务延续的建设正在开发，但其中许多是其中的许多。在这种背景下，这项研究的重点是福利疏散中心（福利设施），这是一种在切断生命线时有助于区域社区独立性的设施，以提高区域弹性。受到欢迎。从长期的角度来看，不仅要考虑到正常时代的环境性质，能源基础计划计划的合理性，并通过这项研究估算灾难，建筑和建造和建筑物的目的是考虑周围地区的独立评估方法，为福利设施的设备设计提供基础，制定业务连续性计划和指定的福利庇护所。今年，针对横滨市H的老年人的福利设施以及有关设施的轮廓，设备，灾难经验，灾难反应计划和实际使用能源的福利设施进行了调查。包括在2022年有大约6个小时停电的设施。同时，我们调查了可以在老年人的福利设施屋顶上安装太阳能电池板的区域。在下一个财政年度，设施调查将继续进行，从而通过向福利庇护所引入系统来验证独立性和能源的效果。此外，在GIS上组织了地理空间信息，例如建筑物，道路网络的当前状态以及人口特征，灾难危害信息以及设施，包括紧急发电设备。我们将继续组织下一个财政年度的数据，从而导致福利庇护所的能量基础对当地韧性和规划理论的介绍的影响。与这些调查和数据安排同时，我们对与建筑设备相关的技术开发和社会趋势进行了调查。