ＲＣ造開口壁の崩壊形で分類する設計法の構築とそれを実現する壁付部材のモデルの提案

开发了一种按倒塌类型对 RC 开口墙进行分类的设计方法，并提出了实现该方法的壁挂构件模型

基本信息

批准号：
22K04393
负责人：
加藤大介
金额：
$ 2.58万
依托单位：
Niigata University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本研究の目的は，RC造開口壁の開口周比ξによらずに崩壊形を念頭においた連続的な設計法の構築を目指し，それを実現するために必要な壁付部材の解析モデルおよび部材種別の判定方法を提案することである。そのための補助事業期間中の研究実施計画としては以下の①～④の研究を計画している。すなわち，①解析モデルを構成する壁付部材を対象にした解析モデルの提案（加藤担当）と②開口の大きさや位置による各解析モデルの適用範囲を明確にした上での設計フローの完成（加藤担当）である。さらに，③その妥当性を検証するための有開口壁を対象にした静加力実験（中村担当）および④実験結果を補完するFEM解析（本多担当）である。①の実績については本稿の【現在までの進捗状況】で詳しく述べるが，以下に②～④の実績を簡潔に述べておく。②の実績については査読付きの論文としてコンクリート工学年次論文集に「構造設計においてRC造有開口壁を袖壁付柱の骨組に置換する事を目的とした偏心させたMSモデルの適用性に関する考察」を日本建築学会の北陸支部研究報告集に「偏心を考慮したマルチスプリングモデルの有開口壁の要素である片側袖壁付柱への適用性」を同大会論文に「RC造有開口壁を袖壁付柱の骨組に置換する際の偏心させたMSモデルの適用性（その1解析モデル，その２　解析結果）」を投稿している。③の実績については査読付きの論文として日本建築学会の構造工学論文集に「高強度コンクリートを用いた曲げ降伏するRC造袖壁の静加力実験」を同北陸支部研究報告集に「せん断破壊型RC 柱の限界変形評価　-主筋比、軸力比、芯鉄筋の影響-」および「せん断破壊型RC 柱の限界変形評価　―軸力比や芯鉄筋の影響―」の他に同大会論文に２編を投稿している。④の実績については2022年度には投稿できなかったが2023年度の投稿を予定している。

这项研究的目的是创建一种连续的设计方法，无论RC开口墙的开放围比ξξ如何，并提出了一个壁挂式成员的分析模型，并提出了确定实现此目标所需的成员类型的方法。因此，按以下方式计划了以下研究计划：换句话说，1）为组成分析模型的壁挂成员（负责Kato负责）提出一个分析模型，以及2）在阐明基于开场的大小和位置（负责Kato的大小和位置）后，完成了设计流程（负责）。此外，开放壁上有③静电实验，以验证其有效性（Nakamura）和④FEM分析（Honda），可以补充实验结果。 ①的结果将在本文迄今为止的进度中进行详细说明，但下面我们将简要说明②的结果。关于2中的成就，作为一份同行评审的论文，“考虑到偏心MS模型的适用性，旨在用结构设计中的袖子墙式的圆柱框架更换RC建造的敞开的墙壁”。考虑到偏心率”，以及“用袖子包裹的柱框架更换RC建造的敞开墙（第1部分分析模型，第2部分分析结果）时的“偏心MS模型的适用性”。 Regarding the results of ③, as a peer-reviewed paper, two articles have been submitted to the Architectural Institute of Japan's Structural Engineering Papers "Static Force Experiment of Bending and Yielding RC Sleeve Walls Using High-Strength Concrete" in the Hokuriku Branch Research Report Collection, in addition to "Evaluation of Shear-Fracture Type RC Columns - Effects of Main Bar Ratio, Axial Force Ratio, and Core Reinforcement在同一会议论文中，剪切裂纹类型RC柱对剪切裂纹类型RC柱的评估 - 轴向力比和核心增强条的影响 - 轴向力比和核心增强杆的影响”。我们无法在2022年发布④的结果，但我们计划在2023年发布它们。