病弱教育におけるICT活用推進に向けた全国の実態調査と恒常的課題解決に関する研究

全国残疾人教育信息化现状调查及解决突出问题研究

基本信息

批准号：
22K02851
负责人：
五島脩
金额：
$ 2万
依托单位：
National Institute of Special Needs Education
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K02851/
关键词：
病弱教育 ICT 病気療養児教育保障 ICT活用

项目摘要

病気療養児の教育保障に関する体制整備、支援の実態、現在の制度からを把握し、課題の全体像を明らかにすることを目的として、全国の都道府県・指定都市教育委員会を対象として質問紙調査を実施した。調査票を送付した67教育委員会のうち、54教育委員会から回答があった（回収率80.5%）。結果から、学籍に関する課題や学校外でのICTを使用する環境が整っていないことなどが入院等が必要となった病気療養児への教育保障を妨げている要因となっていることが示唆された。本調査については、引き続き分析を進めていく。次に、全国の特別支援学校（病弱）に在籍する教員に対し質問紙調査を実施するために、A県内の病弱教育を行う特別支援学校を対象とした予備調査を実施した。予備調査で得られた結果及び先行研究を参考としながら、病弱教育におけるICTを使用した指導行動に関する質問紙と病弱教育における教育的対応に関する質問紙を作成した。それらの質問紙を使用し、病弱教育に携わる教員のICT活用指導力としての能力因子を明確にすることや病弱教育に携わる教員の病気療養児への指導上の意識や教育的対応の困難さに関して探索的に検討することなどを目的として、病弱教育を行う全国の特別支援学校（病弱）から14校を抽出し、その学校に所属し病気療養児への指導・支援に携わる教員を対象とし質問紙調査を実施した。調査票を送付した14校に在籍する教員679名のうち、257名から回答を得た（回収率37.8%）。本年度は、これらの調査結果を分析し、必要に応じてさらなる調査等を実施していく。

向全国都道府县、定点市教育委员会发放调查问卷，了解就医儿童教育保障的制度建设、支持情况和现行制度，摸清问题的总体情况。进行了。向 67 个教育委员会发送了调查问卷，其中 54 个教育委员会做出了答复（答复率为 80.5%）。结果表明，与学校注册相关的问题以及缺乏在校外使用信息通信技术的环境是阻碍因病住院的儿童接受教育的因素。我们将继续分析这项调查。接下来，为了对全国特需学校（病患）就读教师进行问卷调查，我们针对A地区为病患提供教育的特需学校进行了初步调查。参考前期调查和以往研究的结果，我们制作了关于在病人教育中使用ICT的教学行为的调查问卷和关于在病人教育中的教育反应的调查问卷。通过这些调查问卷，我们旨在明确参与病患教育的教师的能力因素和信息通信技术的使用，并明确参与病患教育的教师的意识和教育儿童接受治疗的困难。为了对此问题进行探索性研究，我们选取了全国14所为病人提供教育的特需学校，并对这些学校中参与教学和救助患病儿童的教师进行了问卷调查。进行了。向 14 所学校的 679 名教师发送了问卷，其中 257 名教师进行了答复（答复率为 37.8%）。本财年，我们将分析这些调查的结果，并根据需要进行进一步的调查。