A Study on Propagation Mechanisms of External Shocks through Supply Chain Networks of Multinational Firms

外部冲击通过跨国公司供应链网络的传播机制研究

基本信息

批准号：
22K01482
负责人：
松浦寿幸
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Keio University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本研究では、近年、米中貿易戦争や新型コロナウイルス感染拡大によりサプライチェーンが寸断されるリスクが顕在化し、サプライチェーンの効率性と強靭性の両立に関する議論が注目を集めていることを踏まえ、多国籍企業のサプライチェーンを通じた外的ショック波及のパターン・メカニズムおよび、その影響の詳細を明らかにすることを目的とする。1年目である2022年度は、以前から準備していたASEANのFDIについての予備的な分析を国際学会East Asian Economic Associationで発表した。この研究では各種集計データ、および企業レベル・データを用い、日中韓、およびASEAN諸国の対内直接投資、および対外直接投資の動向を記述統計により整理し、Bilateral Investment TreatyやFTAの影響などに注目した計量的手法により分析している。もう一つ、日本の企業・事業所レベル・データを利用して、中国輸入浸透率上昇に対する日本企業の対応について分析した論文をディスカッションペーパーとして取り纏めている。この論文では、雇用調整と製品転換に注目して、中国輸入浸透率の上昇に対しての企業の対応を分析した。さらに、2022年度は多国籍企業のサプライチェーンの強靭性を分析するにあたり欠かせない経済産業省「経済産業省の海外事業活動基本調査」、「海外現地法人四半期調査」の調査票情報の二次利用を申請した。パネルデータを構築し、米中貿易戦争の影響で在ASEAN日系現地法人の輸出動向にどのような変化がみられたのかについてPreliminaryな計量分析を実施している。

这项研究旨在通过供应链和跨国公司的供应链通过供应链阐明外部冲击的模式机制和影响，因为最近出现了由于美国 - 中国贸易战争引起的供应链削减风险以及COVID-19的传播以及对供应链效率和供应链效率之间的讨论引起了关注。在2022年的第一年，对东盟FDI的初步分析已经准备了一段时间，并在东亚国际研究经济协会中介绍了一段时间。这项研究使用各种汇总数据和公司级别的数据来组织内部直接投资和外国直接投资在日本，中国，韩国和东盟国家使用描述性统计数据，并使用定量方法来分析它们，以重点介绍双向投资条约和FTA的影响。另一篇论文是一份讨论文件，该论文使用日本公司和商业地点的数据来分析日本公司对中国进口渗透率上升的反应。本文着重于就业调整和产品转型，并分析公司对中国进口渗透率不断增加的反应。此外，在2022年，我们申请了经济，贸易部和行业对海外商业活动的基本调查以及海外当地补贴的季度调查的次要使用，这对于分析跨国公司供应链的弹性至关重要。正在构建面板数据，并正在进行初步的度量分析，以了解由于美中国贸易战的影响，日本当地分支机构的出口趋势如何被看到东盟。