非相似拡大的選好と経済成長に関する理論分析

不同扩张性偏好与经济增长的理论分析

• 批准号: 22K01477
• 负责人: 岩佐 和道
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K01477/
• 关键词: 動学的貿易モデル; 非相似拡大的選好

本研究では、経済成長に伴う所得の増加に応じた消費の変化が、各国の貿易パターンにどのように影響を及ぼし、その結果、国際貿易と各国の経済成長との間にどのような関係が生じるかについて理論分析を行う。そして、国際的なつながりが強化される中で、どのような政策が各国の経済成長にとって有効であるかを明らかにすることを目的とする。2022年度は、decreasing marginal impatienceとして知られる内生的時間選好を、消費の外部性の形で組み込んだモデルにおいて、所得格差と国際貿易が各国の経済成長に及ぼす影響について分析を行った。このモデルにおいては、自らの消費が時間選好率に及ぼす影響と他者の消費が及ぼす影響の大小関係が均衡の安定性と関わっており、前者が後者よりも大きい（小さい）場合には、初期に所得格差がある国同士の格差は拡大（縮小）することが分かっている。モデルにおいては、消費財として純粋な消費財と投資可能な消費財の2つを考え、所得の増加に応じてその消費パターンが変化する非相似拡大的選好を仮定したもとで分析を行っている。ここでは純粋な消費財を奢侈品として扱っているが、その奢侈品が資本集約的か労働集約的かによりモデルの分析結果が一部異なるため、実際のデータによる検証が必要となっており、現在、そのデータを集めている。また、モデルの動学的均衡経路についても分析を行い、その経済学的含意について検討を行っている。

这项研究提供了理论分析，分析消费的变化如何响应与经济增长相关的收入增加影响每个国家的贸易模式，从而影响每个国家的国际贸易与经济增长之间的关系。目的是澄清随着国际联系的加强，哪些政策对每个国家的经济增长有效。在2022年，我们以一种模型分析了收入不平等和国际贸易对经济增长的影响，该模型纳入了内源性时间偏好，以消费的外部性形式，被称为减少边际不耐烦。在此模型中，一个人自身消费对时间偏好的影响的大小和大小与他人消费的影响与平衡的稳定性有关，并且众所周知，如果前者比后者大（小），那么初始收入不平等的国家之间的差距会增加（减少）。在该模型中，我们考虑了两种类型的消费品：纯消费品和可投资的消费品，并基于假设不同的扩张偏好的偏好来分析它们的消费模式随着收入的增加而变化。在这里，纯消费品被视为奢侈品，但是该模型分析的结果略有不同，具体取决于奢侈品是资本密集型还是劳动力密集的，因此需要使用实际数据进行验证，并且我们目前正在收集此数据。我们还分析了模型的动态均衡途径，并检查了它的经济含义。