Research on War Crimes in the Philippines under Japanese Occupation
日本占领下菲律宾战争罪行研究
基本信息
- 批准号:22K00927
- 负责人:
- 金额:$ 2.66万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2022
- 资助国家:日本
- 起止时间:2022-04-01 至 2025-03-31
- 项目状态:未结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究は岡田泰平と荒哲2名による共同研究である。共同作業としては、2022年11月末のPhilippine Studies Conference in Japanという国際学会で、フィリピン日本占領期研究のパネルを組んだことにある。これは、日本占領期研究の世代間の継承を意図したものであり、1990年代の研究の到達点を確認し、その発展のきっかけとなることを目指した。フィリピン・日本の研究者で、1980年代末~90年代にかけて行われたトヨタ財団の共同研究に参加したシニアの研究者も同じパネルに登壇してもらった。なお、同国際学会は、岡田が実行委員長となり、岡田の本務先で開催された。岡田はその成果として、3年越しの共同研究を完成することができた。セブ・サンカルロス大学の研究者ホセ・ベルサレス氏とセブの日本人史についての研究を行ってきたが、2023年3月に著書を刊行することができた。100頁ほどの短い本だが、とりわけ日本占領期については「戦記もの」を含めて、幅広く日本語資料を渉猟したので充実したものになった。荒は、延べ数週間のアメリカでの調査を行った。すでに著書として公表したレイテの事例の次の課題として、糖業が盛んであったネグロス島の社会史に取り組んでいる。本研究との関連でも、現地研究者との共同研究を準備している。また、日本占領期レイテにおける、フィリピン革命の思想上の継承についての考察も行った。そのほかには、フィリピン人「慰安婦」運動の資料収集も行っている。また、憲兵隊の暴力についての論考も発表することができた。
这项研究是冈田泰平和荒哲的共同研究。至于我们的共同工作,我们于2022年11月底在日本举行的“菲律宾研究会议”国际学术会议上组建了一个关于菲律宾日本占领时期研究的小组。此举旨在将日占时期的研究代代相传,确认20世纪90年代的研究成果,并为其发展提供跳板。一位来自菲律宾和日本、曾在 20 世纪 80 年代末至 90 年代参与丰田基金会联合研究的高级研究员也受邀在同一个小组中发言。国际会议在冈田总公司举行,冈田担任执行委员会主席。在他的努力下,冈田得以完成了为期三年的联合研究项目。我一直在与宿务圣卡洛斯大学研究员 Jose Bersales 一起研究宿务的日本历史,并于 2023 年 3 月出版了一本书。虽然是一本约100页的小书,但内容丰富,因为它梳理了广泛的日本材料,包括战争故事,特别是关于日本占领时期的故事。 Ara 在美国进行了总共几周的研究。作为莱特岛案例研究(我已经在书中发表)的后续研究,我正在研究内格罗斯岛的社会历史,那里的制糖业非常繁荣。针对这项研究,我们还准备与当地研究人员进行联合研究。我还考虑了日本占领期间菲律宾莱特岛革命的思想遗产。此外,我们还在收集菲律宾“慰安妇”运动的资料。我还能够发表一篇关于宪兵暴力的文章。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Focusing on Regions, Connecting Individuals: Cebu Japanese in Peace and War
关注地区,联系个人:和平与战争中的宿务日本人
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Jose Eleazar Bersales;Taihei Okada
- 通讯作者:Taihei Okada
The Japanese Community in Cebu, 1900-1945.
宿雾的日本人社区,1900 年至 1945 年。
- DOI:
- 发表时间:2023
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Jose Eleazar R. Bersales;Taihei Okada
- 通讯作者:Taihei Okada
「日本占領下フィリピン社会の忘れられた未完の革命運動」高綱博文・門間卓也・関智英編『グレーゾーンと帝国: 歴史修正主義を乗り越える生の営み』
“日本占领的菲律宾社会被遗忘和未完成的革命运动”,由 Hirofumi Takatsuna、Takuya Monma 和 Tomohide Seki 编辑,“灰色地带与帝国:克服历史修正主义的生活方式”。
- DOI:
- 发表时间:2023
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Jose Eleazar R. Bersales;Taihei Okada;荒哲
- 通讯作者:荒哲
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岡田 泰平其他文献
岐路に立つ韓国フェミニズム
韩国女权主义正处于十字路口
- DOI:
- 发表时间:
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- 影响因子:0
- 作者:
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- 发表时间:
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- 影响因子:0
- 作者:
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2022 - 期刊:
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岩城卓二;上島 享;河西秀哉;塩出浩之;谷川 穣;告井幸男;外村 大;岡田 泰平;三上喜孝;伊地知紀子;三上喜孝;Okasa Taihei;三上喜孝;Tonomura Masaru;三上喜孝;外村大;尹在碩偏;岩永 紘和;外村大;大村 拓生;伊地知紀子;大村 拓生;小林和幸;坂本 亮太;小宮京;伊地知紀子;荒田雄市・渡辺恒一;小宮京;伊地知紀子;奈良岡聰智;Ryuji HIRAOKA;伊地知紀子;高橋 一樹;竹中治堅;Ryuji HIRAOKA ed;加藤恵美 - 通讯作者:
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書評 前田徹著『中世後期播磨の国人と赤松氏』
书评:前田彻《中世纪晚期播磨的国人与赤松氏族》
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- 发表时间:
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