日本人英語学習者の「音節認識のつまずき」と「発音パフォーマンス」との関係を探る

探索日本英语学习者的“音节识别障碍”和“发音表现”之间的关系。

• 批准号: 22K00787
• 负责人: 高山 芳樹
• 金额: $ 2.25万
• 依托单位: Tokyo Gakugei University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00787/
• 关键词: 音韻認識; 音節認識; 発音指導; 明瞭性; リスニング; プロソディ

本年度は、パイロットテストとして、日本語を母語とする英語学習者を対象に、英語母語話者によって発音された英単語を聞かせて音節数カウント実験を行った。さらに、また、彼らにそれらの英単語を1語ずつ実際に発音してもらい、その音声データも収録した。音節数カウント実験によって得られたデータは英単語の音韻情報の特徴に応じて分析を行った。音節数カウント実験で使用した英単語は、筆者が令和元年度に学会発表した実験で使用した刺激語38語について専門家から得た助言を参考に、英単語の音節数や「強勢の強弱パターン」が極端にアンバランスな構成にならないよう、「総合的英単語発音データベース」（高山 2021）を活用して追加し、合計で70語とした。これらの英単語をアメリカ人の大学教員に発音してもらい、録音したものをランダムに並べて編集し、刺激語の音声ファイルを作成した。音節数カウントのパイロットテストの被験者は、日本語を母語とし、英語を専攻していない大学１・2年生英語学習者の合計77名で、70個の英単語の音声を聞いて、音節数を数えてもらい、その正答率を、音節の数、リズムパターン（音節数と強弱アクセントの位置のパターン）、子音結合の有無などの観点から分析し、正答率の比較的高い・低い英単語の特徴をそれぞれ探った。また、日本語を母語とする英語学習者の実際の発音パフォーマンスの実態を探るための資料として、音節数カウント実験で用いた70語の英単語をひとつひとつ発音させ、その音声ファイルを提出させた。

今年，作为试点，我们进行了一项实验，要求母语为日语的英语学习者通过听以英语为母语的人发音的英语单词来计算音节数。此外，我们还要求他们一一​​实际发音每个英语单词，并且还记录了音频数据。根据英语单词语音信息的特点，对音节计数实验得到的数据进行分析。音节数实验中使用的英语单词是根据2019年学术会议上提出的实验中使用的38个刺激词征求专家的建议而确定的。为了避免“模式”的构成极不平衡，我们添加了他们使用“综合英语单词发音数据库”（Takayama 2021），总共得到了 70 个单词。这些英语单词由美国大学老师发音，录音经过随机排列和编辑，创建了刺激单词的音频文件。音节计数试点测试的受试者是77名母语为日语、非英语专业的一年级和二年级英语学习者，他们听了70个英语单词的发音并数出了音节数。要求数数，从音节数、节奏模式（音节数和强弱重音位置模式）、辅音组合的有无等以及英语单词的特点等角度分析正确答案率我们对每个正确答案率相对较高和较低的情况进行了分析。此外，为了考察母语为日语的英语学习者的实际发音表现，我们让他们将音节计数实验中使用的70个英语单词一一发音，并提交生成的音频文件。

项目成果

総合的英単語発音データベース

综合英语单词发音数据库