平井康三郎作曲の日本歌曲の演奏法に関する実践的研究ー伝統の継承ー

平井孝三郎日本歌曲演奏方法的实践研究 - 传统的延续 -

• 批准号: 22K00200
• 负责人: 平井 李枝
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Utsunomiya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00200/
• 关键词: 日本歌曲; 演奏法; 平井康三郎; ピアノ演奏法; 声楽演奏法; ピアノ; 声楽

本研究の目的は、作曲家平井康三郎の日本歌曲の演奏法について、作曲者の意図した演奏解釈や一次資料を基に演奏法を解析し、その演奏法を文献および映像資料として後世に継承することにある。平井康三郎の芸術歌曲は国内で頻繁に歌唱されているだけでなく、音楽大学の入学試験課題曲や音楽コンクールの課題曲としても採用されている。しかし、平井康三郎の作品に焦点を当てた先行研究は見当たらない。また近年、海外において、日本歌曲への関心は高くしばしば演奏会などで取り上げられるが、楽譜に書き表されていない演奏表現法や解釈について理解することは、困難を極める。そこで、平井康三郎の日本歌曲の演奏法を詳細に研究し、楽譜に書き表せない繊細な音楽表現を文献や録音、映像資料として残すことは、日本のクラシック音楽文化を世界に発信するための価値ある研究であると考えた。初年度は平井康三郎の日本歌曲集より《日本の笛》および《平井康三郎名歌曲集第1巻》を研究対象とし、一次資料の収集、作品リストの作成、作品の分析、作曲者自身による演奏録音の分析、演奏家へのインタビュー、演奏法の解析、研究発表を行った。一次資料の収集と分析では、《日本の笛》の初版出版当時を知る音楽家へのインタビュー調査を行うことができた。演奏法解析では第一次継承者である研究協力者との演奏実践研究を綿密に行い、歌詞の解釈、発音、発声、歌唱法、ピアノ演奏法について解析を行った。また研究発表は、国内22公演行った。さらに、音楽という時間芸術において演奏法を文字や楽譜で全て表すことが困難であるため、録音・録画資料の作成を行った。海外における研究発表は、新型コロナウイルス感染症の流行および、国際情勢の悪化による航空運賃高騰、円安、所要時間の増加等の影響により渡航は実現できなかったが、オンラインを用いてインタビューや研究発表を行うことができた。

这项研究的目的是分析作曲家Hirai Kosaburo的表演方法，其日本歌曲表演基于作曲家的预期性能解释和主要材料，并将表演方法传递给子孙后代，作为文学和视频材料。 Hirai Kosaburo的艺术歌曲不仅在日本经常演唱，而且还被用作音乐大学和音乐比赛的入学考试作业。但是，没有以前的研究重点是Hirai Kosaburo的作品。近年来，人们对海外的日语歌曲引起了很多兴趣，并且经常在音乐会上展出，但是了解乐谱中未表达的表现和诠释非常困难。因此，我们认为，Hirai Kosaburo表现出日语歌曲的表演以及在乐谱中无法表达的精致音乐表演的方式，作为文学，录音和视频材料是一项宝贵的研究，是一项有价值的研究，可以将日本古典音乐文化传播给世界。在第一年，研究对象是“日本长笛”和“ Hirai Kosaburo的著名歌曲第1卷”，来自Hirai Kosaburo的日本歌曲集，该研究是通过收集主要材料，创建作品清单，分析作曲家本人的作品清单来进行的，对作曲家本人分析了生产记录，采访表演者，分析性能方法，分析性能方法，并进行研究。在收集和分析主要材料时，我们能够对了解“日本长笛”首次出版的音乐家进行采访。在绩效方法分析中，我们与第一位继任者的研究伙伴进行了彻底的研究研究，并分析了歌词解释，发音，发声，唱歌和钢琴演奏方法。此外，在日本的22场表演中进行了研究演讲。此外，在音乐的时代艺术中，很难在文本和乐谱中表达所有表演方法，因此我们创建了录音和录制材料。由于联盟19日的爆发以及机票的增加，日元疲软以及由于国际局势恶化而增加的旅行时间，国外的研究演示是不可能的，但是在线访谈和研究演示可能是可能的。

项目成果

「Dr.りえのおしゃれなクラシック～世界を知る・日本を知る～」

“理惠博士的时尚经典～了解世界/了解日本～”

• 发表时间: 2022
• 作者: グレゴワール・シャマユー;信友 建志;肥田路美;肥田路美;杜暁勤・河野貴美子;山川 曉;山川 曉;今橋理子;下村耕史／後藤新治／浦上雅司;平井李枝
• 通讯作者: 平井李枝