簡便な創部評価ツールの作成に関する基礎的研究

创建简单伤口评估工具的基础研究

• 批准号: 22K10642
• 负责人: 新井 直子
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Teikyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K10642/
• 关键词: 褥瘡; IAD; アセスメント; 真菌; ツール開発

本研究の目的は、褥瘡および失禁関連皮膚炎(Incontinence Associated Dermatitis：IAD)の創部評価に真菌の抗原抗反応を活用したより簡便なアセスメントツールを作成することである。本研究は、臨床現場で簡便に創部のアセスメントを助けるためのツール作成を目指すものである。申請期間内では、研究対象の褥瘡およびIADからの創傷液と周辺皮膚の表面を非侵襲性採取し、カンジダマンナン抗原の存在と発現量を調査する。そのうえで、ベッドサイドで行える簡便な検査法として近年注目されているPOCT（point of care testing）のうち、イムノクロマト法で検出可能な抗体量の設定を行い、検出キットの作成を行う。作成したキットを用いて、再度研究対象者の創傷液と周辺皮膚から採取したサンプルで検出の有無と顕微鏡下でのカンジダの存在の確認を共に行い、キットの精度（カンジダの存在を適正にキャッチできているか）の検証を行う予定である。2022年度は、現在血清を対象とした検査方法であるカンジダマンナン抗原を、皮膚または創部の浸出液を対象に検証可能かの検討を進めた。実際には文献にて検討を行い、唾液中のカンジダマンナン抗原値を高感度ELISA法を用いて測定できることを確認した。そこから、皮膚の表面から採取したサンプルで検出可能か、検出するための実験条件などを検討している段階である。また、新型コロナウイルス感染症対策で協力を得られる施設が少ない中、国内での研究協力依頼が可能な医療機関を模索した。

本研究的目的是创建一种更简单的评估工具，利用真菌抗原抗反应来评估压疮和失禁相关皮炎 (IAD) 的伤口。本研究旨在创建一种在临床实践中轻松辅助伤口评估的工具。在应用期间，将无创地收集所研究的压疮和IAD的伤口液体和周围皮肤表面，以研究念珠菌甘露聚糖抗原的存在和表达水平。之后，我们将设定使用免疫层析法可以检测到的抗体量，免疫层析法是近年来备受关注的POCT（即时检测）的一种，作为一种可以在床边进行的简单测试方法，并创建检测套件。使用创建的试剂盒，我们再次确认了从研究对象的伤口液体和周围皮肤采集的样本中存在念珠菌，并在显微镜下确认了念珠菌的存在，我们计划进行验证以查看是否已完成。 2022财年，我们研究了是否可以使用皮肤或伤口渗出液来检测念珠菌甘露聚糖抗原，这是目前血清的检测方法。事实上，我们对文献进行了回顾，并证实唾液中的念珠菌甘露聚糖抗原水平可以使用高灵敏度的 ELISA 方法进行测量。从这里开始，我们目前正在考虑是否可以使用从皮肤表面采集的样本来检测它以及检测的实验条件。此外，鉴于可用于抗击新型冠状病毒合作的设施数量有限，我们在日本寻找可以请求进行研究合作的医疗机构。