医科歯科連携による機能性消化管疾患とオーラルフレイルの実態調査と治療基盤の構築

医齿合作调查功能性胃肠病及口腔脆弱现状并搭建治疗平台

基本信息

批准号：
22K10317
负责人：
竹田努
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Juntendo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2027-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

消化管蠕動運動の評価としてシネMRIを用いた健常者と機能性ディスペプシア患者の胃蠕動運動の評価を検証し、第30回日本消化器病週間JDDW（第64回日本消化器病学会大会）、第114回日本消化器内視鏡学会関東支部例会、第4回機能性腸疾患研究会にて発表した。シネMRIを用いた胃蠕動運動の解析では、胃体部の振幅、蠕動波高や蠕動能が機能性ディスペプシア群に比較し健常群で有意に高値であった。また食後の適応性弛緩を含めた胃蠕動運動の評価が可能であり、消化管蠕動運動の評価に有用であると考えられた。また機能性消化管疾患と腸内細菌との関連について、慢性便秘症におけるプロバイオティクスの治療効果の検証のため、高齢者慢性便秘症患者に対しビフィズス菌BB536摂取介入のランダム化二重盲検並行群間比較試験を実施した。プラセボ摂取群と比較して、ビフィズス菌BB536摂取群では、「排便回数」の有意な改善、「排便未完遂回数」や「便秘症状重症度（CSS）スコア」の改善傾向を認めた。またビフィズス菌摂取群では「胸やけ」や「嚥下時つかえ」が、後観察期間でも「胃もたれ」、「喉違和感」、「嚥下時つかえ」、「FSSGスコア」において有意な上腹部症状の改善を認めた。Digestive Disease Week2022、第26回腸内細菌学会学術集会、第108回日本消化器病学会総会にて学会発表を行い、論文にて発表した（Am J Gastroenterol. 2022 Dec 23. online）。ビフィズス菌BB536摂取により、高齢者慢性便秘症患者の便秘症状や上腹部症状が改善することが確認され、有効性、安全性が示された。オーラルフレイルの実態調査としては、外来患者においてオーラルフレイルの評価と消化器症状の調査を施行し患者登録を行った。

The evaluation of gastric peristalsis in healthy individuals and functional dyspepsia patients using cine MRI to evaluate gastric peristalsis was verified, and presented at the 30th Japan Gastroenterological Disease Week JDDW (64th Japan Gastroenterological Society Conference), the 114th Japan Gastroenterological Endoscopy Kanto Branch Regular Meeting, and the 4th Functional Intestinal Disease Study Group.在使用Cine MRI对胃蠕动的分析中，与功能性消化不良组相比，健康组的振幅，蠕动波高和胃痛的胃酸性明显更高。还可以评估胃蠕动，包括饭后的自适应松弛，被认为可用于评估胃蠕动。此外，为了验证益生菌在慢性便秘中的治疗功效，对慢性便秘的老年患者进行了双歧杆菌BB536摄入干预的随机，双盲，平行组比较试验。与安慰剂组相比，双歧杆菌BB536组显示出肠运动的数量有显着改善，并且在双歧杆菌BB536组中发生的肠运动数量的趋势以及“肠运动的数量”和“体重症状的数量”和“强化症状的次数”（css）。此外，在双歧杆菌摄入组中，吞咽时的“胃灼热”和“厕所”在“胃休息”，“厕所不适”，“吞咽时”和“厕所时”和“厕所”和“ FSSG分数”的上腹部症状显着改善。该会议于2022年的消化疾病周，第26次回肠学会学术会议和日本胃肠病学会的第108次股东大会上颁发，该论文在一篇论文中发表（Am JGastroenterol。2022Dec 23. Online）。据证实，服用双歧杆菌BB536改善了慢性便秘患者的便秘和上腹部症状，表明其功效和安全性。作为对口服脆弱状况的调查，门诊患者对口腔脆弱和胃肠道症状进行了评估，并进行了患者注册。