Evaluation of the Recovery from the Great East Japan Earthquake for Theory Building and Practices

东日本大地震恢复评估的理论构建和实践

基本信息

批准号：
21K12378
负责人：
増田聡
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、以下の3つの視点から、復興検証を進めることを目指しているが、研究２年目にあたる本年度は、東日本大震災及び福島原発災害からの復興事例を中心として先行研究の収集・レビューを継続実施し、検証実例及びそこで採用されてきた検証枠組みの整理・検討を進めた。特に、過年度に行った復興庁による教訓集（ひょうご21世紀研究機構受託）に加え、2022年10月から活動を始めた復興庁「東日本大震災からの復興政策10年間の振り返りに関する有識者会議」の報告書案（令和５年３月）や議事録等の記述も重要な参照資料として取り上げることとした。①復興検証及びそのメタ評価を行う際の評価理論の検討、②研究領域別ロジックモデルの確認と検証フレームワークの構築、③社会的モニタリングと再帰的ガバナンスの実現体制の検討以上を通じて、市民意識調査等を通じた復興成果・課題の事例調査を実施するとともに、検証対象とすべき課題（政策領域別の復興目標と手段）の体系的整理を行った上で、1）復興の空間スケール：（国際・）国・県・市町村・地域コミュニティ、2）復興の事業／評価主体：政府・企業・NPO/NGO・住民組織等　の動きをフォローしつつ、評価理論に関わる研究蓄積と検証成果の確認を進めている。また、筆者等が民間セクターとの協力の下で毎年実施してきた東日本大震災復興シンポジウム「みやぎボイス」の場を活用して、2022年度も「復興検証のテーマ：様々な立場から考える復興検証の目的とその中心」を開催し、都市計画・行政学・経済学・建築行政等の専門家との対話を行うとともに、日本学術会議「災害・復興知の再審と社会的モニタリングの方法検討分科会」における活動にも参加し、公開シンポジウム「東日本大震災の復興をめぐる社会的モニタリングの方法と課題（2022.09.17）」で成果を報告した（成果は『学術の動向』に投稿済み）。

本研究旨在从以下三个角度推进重建验证。今年是研究的第二年，我们将收集和回顾以前的研究，重点关注东日本大地震和福岛核电站灾难的重建案例。继续落实这一举措，并着手组织研究核查实例和已通过的核查框架。特别是，除了重建机构前几年进行的经验教训收集（受兵库县21世纪研究所委托）之外，重建机构还召开了“东日本大地震重建10年政策回顾专家会议”。据报道，该组织于 2022 年 10 月开始活动。我们决定将文件草案（2020 年 3 月）和会议记录等作为重要参考资料。 ① 进行重建验证及其元评价时对评价理论的考虑； ② 按研究领域确定逻辑模型并构建验证框架； ③ 考虑实现社会监督和反思性治理的制度以及重建的案例研究。结果和问题通过在系统整理（按政策领域重建目标和措施）后，我们将考虑1）重建的空间规模：（国际、）国家、县、市和地方社区；2）重建项目/评估主体：政府・一边关注企业、NPO/NGO、地区团体等的动向，一边进行与评价理论相关的研究积累和验证结果的确认。此外，我们还将利用作者等每年与民间机构合作举办的东日本大地震恢复研讨会“宫城之声”为契机，举办“重建验证主题：重建验证的目标” 2022年“多视角”，以及城市规划、公共管理、经济、建筑管理等专家对话中心。同时，他还参加了日本学术会议“灾害/恢复知识和社会监测方法重新审查小组委员会”的活动，并举办了“灾害/恢复社会监测方法和问题”公开研讨会。东日本大地震（2022年9月17日）”（结果已发表在“学术动向”中）。

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

原子力災害被災地，これまでの10年とこれからの10年―被災地復興とアーカイブズから地理学の果たす役割を考える―

受核灾难影响的地区，过去10年和未来10年 - 从灾区重建和档案考虑地理的作用 -

DOI：
10.4157/ejgeo.16.352
发表时间：
2021
期刊：
E-journal GEO
影响因子：
0
作者：
Nakamura Tetsuya;Lloyd Steven;Maruyama Atsushi;Masuda Satoru;増田聡;高木亨・山川充夫・初澤敏生・増田聡・瀬戸真之・深谷直弘・天野和彦・井出明・近藤昭彦
通讯作者：
高木亨・山川充夫・初澤敏生・増田聡・瀬戸真之・深谷直弘・天野和彦・井出明・近藤昭彦

生活関連施設の被害の状況

生活相关设施受损情况

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
中村哲也;丸山敦史;増田聡;増田聡;中村哲也・丸山敦史・増田聡;増田聡・手島浩之・真壁かおり;中村哲也;増田聡;増田聡;中村哲也・丸山敦史・増田聡;中村哲也・丸山敦史・増田聡;中村哲也・丸山敦史・増田聡;小地沢将之・増田聡・村上早紀子
通讯作者：
小地沢将之・増田聡・村上早紀子

福島の林業再生と森林管理，原木シイタケ栽培再開に関する住民評価：１都４県におけるWeb調査からの接近

居民对福岛县林业恢复、森林管理和恢复原木香菇种植的评价：基于东京和四个县的网络调查的方法

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
東北大学経済学研究科TERG Discussion Paper
影响因子：
0
作者：
Nakamura Tetsuya;Lloyd Steven;Maruyama Atsushi;Masuda Satoru;増田聡;高木亨・山川充夫・初澤敏生・増田聡・瀬戸真之・深谷直弘・天野和彦・井出明・近藤昭彦;増田聡;中村哲也・増田聡・丸山敦史・Steven Lloyd;中村哲也・丸山敦史・増田聡
通讯作者：
中村哲也・丸山敦史・増田聡

2022年度地域産業復興調査研究プロジェクト講評

2022年区域产业复兴研究计划述评

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
影响因子：
0
作者：
Nakamura Tetsuya;Lloyd Steven;Maruyama Atsushi;Masuda Satoru;増田聡;高木亨・山川充夫・初澤敏生・増田聡・瀬戸真之・深谷直弘・天野和彦・井出明・近藤昭彦;増田聡;中村哲也・増田聡・丸山敦史・Steven Lloyd;中村哲也・丸山敦史・増田聡;増田聡;増田聡;増田聡
通讯作者：
増田聡

市民セクターからの復興モニタリング：宮城県における活動事例の成果と限界

公民部门的重建监测：宫城县案例研究的结果和局限性