中世インドにおけるラサ理論と倫理観の研究:ガウディーヤ派文献を中心として

中世纪印度的罗莎理论与伦理学研究——以高迪亚文学为中心

基本信息

批准号：
11J02258
负责人：
置田清和
金额：
$ 0.77万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2011
资助国家：
日本
起止时间：
2011 至 2012
项目状态：
已结题

项目摘要

写本収集:平成24年7月25日から8月1日までインド、ジョドプールにあるラージャスターン東洋研究所を訪問し、必要写本のデジタルイメージを入手した。入手した写本の内容は当研究課題文献であるルーパ・ゴースワーミー著『ウッジワラニーラマニ』の写本を2本(カタログ番号2461、6154)、注釈書である『ローチャナローチャニー』の写本を1本(カタログ番号6154)、それから研究関連写本3本である。テキスト校訂・英語翻訳:当研究課題文献については、平成24年度4月からハンブルク大学に移行し、当大学アジア・アフリカ研究所のハルナガ・アイザックソン教授と週に1度、1時間～1時間半の講読会を開催してきた。講読時期と講読箇所は以下の通りである:24年4月1日～7月15日:3章26節～61節、14章1節～27節、24年10月15日～25年1月29日:14章28節～70節。学会発表・参加:8月3日から6日までインド、シムラのインド高等研究機関で開催された11th International Conference on Early Modern Literatures in North Indiaに参加した。この学会は3年に一度開催される国際的なもので、自分の専門であるインド近代初期の研究者が一堂に会するため情報交換にとても有益であった。今回は特にコロンビア大学からの参加が多く、アメリカでの研究情勢を詳細に掴む事ができた。10月にはオックスフォード大学ヒンドゥー教研究所とハンブルク大学アジア・アフリカ研究所においてそれぞれ研究発表を行い、有益なフィードバックを得る事ができた。出版:8月の学会で発表した論文を京都大学インド思想史学会から出版されているJoumal of Indological Studiesに投稿した。また、博士課程中からの同僚である、ラヴィ・グプタ(ユタ州立大学)、等との共著によりベンガリ派ヴィシュヌ教についての概説書を執筆した。博士論文は現在最終章の修正に取りかかっており、来年度中にオックスフォード大学出版社から出版の予定である。

稿件收集：2012年7月25日至8月1日，我参观了位于印度焦特布尔的拉贾斯坦邦东方研究所，获取了所需稿件的数字图像。我们获得的手稿内容是鲁帕·戈斯瓦米（Roopa Goswami）撰写的两本《Ujjvaraniramani》手稿，这是本研究的主题文件（目录号2461和6154），以及一份《Lochanarochani》手稿，这是一部评论（Cat. . No. 6154），以及三篇与研究相关的手稿。文字编辑/英文翻译：从2012年4月起，该研究课题的文献将被转移到汉堡大学，在那里我将与我们的亚洲和非洲研究所的Harunaga Isaacson教授一起每周工作一次，每次1到1.5小时。大学我们举办过讲座。阅读时间和段落如下：2016年4月1日至2016年7月15日：第3章第26至61节，第14章第1至27节，2011年10月15日至2015年1月1日。第29个月：第14章，第28-70节。会议报告/参加：参加8月3日至6日在印度西姆拉印度高等研究院举行的第11届北印度早期现代文学国际会议。这次会议是每三年举行一次的国际会议，它聚集了专门研究近代早期印度的研究人员，对于信息交流非常有用。这次我们哥伦比亚大学的参会人员特别多，我们能够详细了解美国的研究情况。十月，我在牛津大学印度教研究所和汉堡大学亚洲和非洲研究所展示了我的研究，并收到了有用的反馈。出版：八月会议上发表的论文已提交给京都大学印度思想史学会出版的《印度学研究杂志》。此外，他与博士课程的同事拉维·古普塔（Ravi Gupta）（犹他州立大学）共同撰写了孟加拉毗湿奴主义概述。他目前正在修改博士论文的最后一章，计划明年由牛津大学出版社出版。