中国江南農村の存立形態にみる韻律的コモナリティの研究

江南农村存在形式的韵律共性研究

基本信息

批准号：
18J01394
负责人：
川瀬由高
金额：
$ 2.58万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-25 至 2021-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18J01394/
关键词：
中国江南農村代耕農移動韻律非境界

项目摘要

中国の農村地帯は現在、相次ぐ工場建設や若者の流出等に起因する、農業従事者の構造変化という新たな局面を迎えている。それを端的に象徴するのが、「代耕農」、即ち、中国周辺部の郷里を離れ、より豊かな地域の農村へと流入してきた出稼ぎ農民の存在である。本研究は、転換期の中国江南農村の現状およびそこに見られる新たな農村生活の実態を把握すべく、統計には反映されていない隠れた農業生産者「代耕農」について、現地調査に基づき明らかにするものである。とりわけ本研究が着目するのが、彼ら「よそ者」が他者と邂逅し交渉する場面において見られるある種の共通知識――「韻律」（prosody）――である。中国で広くそして長く見られてきた、価格交渉時の一定のレトリックの様式や、それらに対処する際の判断や態度などの脱領域的な文化的共通性に着目しつつ、現代中国における「移動と社会」の力学について探求する。以上の研究課題にむけ、初年度となる2018年度には文献研究と現地調査、および学会等での口頭発表を行った。現地調査からは、「代耕農」現象が現在大きな過渡期をむかえていることが明らかとなった。たとえば、南京市郊外の高淳区では、2000年代には上海近郊エリアへと向かった代耕農たちが、地元の経済発展および上海での住居費・生活費の高騰などの要因のため、2010年代後半になると代耕農を終えて帰省するという「代耕農の終焉」が始まっていることを確認した。また、本研究の理論的枠組みに関する研究にも大きな進展があり、とりわけ、中東研究において発展してきた「非境界的世界論」が中国の社会構造のありかたや現代的な移動現象を理解する上で有益な参照点となるという知見を得るに至った。申請者の就職決定とPD辞退に伴い本研究課題は2018年度で終了となるが、今後も本研究を継続・発展させていく予定である。

由于工厂的连续建设和年轻人的流出，中国农村地区目前正在农民的结构变化阶段。这仅仅是存在“耕种”的存在，也就是说，移民农民的存在，这些农民已经离开了中国周围的家乡，并流入了更繁荣的地区的农村地区。这项研究将阐明没有反映在统计数据中的隐藏的农业农民“乳制品耕作”，以便在转折点和那里看到的新农村生活的现实中了解江南，中国农村地区的当前状态。这项研究特别关注的是在“海外”遇到和与他人进行谈判的情况下发现的那种常识。我们探讨了现代中国“流动性和社会”的动态，重点介绍了在中国很久以前广泛且在中国广泛看到的价格谈判中的持续言论方式，以及在与之交往时的判断和态度的消失区域文化共同点。为了回应上述研究主题，2018年是研究主题的第一年，我们在学术会议和其他会议上进行了文献研究，现场调查和口头演讲。现场调查显示，“种植农业”的现象目前正在经历重大的过渡时期。例如，在Gaochun区，在Nanjing的郊区，在2000年代，“耕种的终结”始于2010年代末，在那里，农民前往上海附近的地区，前往上海附近的地区，以及诸如当地经济发展以及在耕种的地方耕种和耕种的地方，以及在耕种和耕种的地方，并养成了耕种和耕种。此外，关于这项研究的理论框架的研究取得了长足的进步，我们已经获得了一个知识，即在中东研究中发展的“非边界世界理论”是理解中国社会结构和现代移民现象的有用参考点。由于申请人决定找到工作和PD下降，该研究主题将在2018年结束，但我们计划将来继续并发展这项研究。