国際人口政策が開発途上国の人口政策および家計の資源配分に与える影響に関する研究

国际人口政策对发展中国家人口政策和家庭资源配置的影响研究

基本信息

批准号：
17J09349
负责人：
島村由香
金额：
$ 1.79万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2017
资助国家：
日本
起止时间：
2017-04-26 至 2020-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は、博士論文の執筆に注力した。博士論文では、国際人口政策が、開発途上国の人口政策及び家計の資源配分に与える影響について、家族規模の決定とその要因、避妊法の選択とそれが生産・再生産活動に及ぼす影響を中心に包括的にまとめ、『Fertility Transition, Family Function, and Resource Constrains in Sub-Sahara Africa: A Case Study of Rwanda』（日本語タイトル：サブ・サハラアフリカにおける出生力転換と家族機能、資源制約：ルワンダ共和国を事例に）として提出し、2020年3月に学位を取得した。また、2019年11月にウガンダ共和国のエンテベにて行われた第8回アフリカ人口学会（APC: African Population Conference）にて口頭発表を行った。再生産活動領域における女性の役割が、家族制度など、社会経済制度の変容により外部化している点について報告し、当該分野の研究者から建設的なフィードバックを得るとともに、将来の共同研究の可能性について、議論を進めることができた。報告後は、日本から参加した研究者と当学会の報告書を共著で執筆した。研究員は、主に参加した、家族計画や、セクシャル・リプロダクティブヘルスセッションについて紹介し、まとめた。本稿は、研究員が所属する日本アフリカ学会の学会誌である『アフリカ研究』に掲載予定である。年度末には、ルワンダに渡航し、調査参加者、各関係省庁、大学機関などに対して、研究成果の共有およびフィードバックを実施する予定であった。特に、ルワンダの国立医療機関から調査結果の共有を依頼されており、その準備を進めていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、渡航を中止せざるを得なくなった。現在は、デジタル、オンラインなどで共有する方法を模索している。

今年，我专注于写我的博士学位论文。 In his doctoral dissertation, he comprehensively summarized the influence of international population policies on population policies and household resource allocation in developing countries, focusing on family size decisions and factors, the choice of contraception and its impact on production and reproduction activities, and submitted as "Fertility Transition, Family Function, and Resource Constrains in Sub-Sahara Africa: A Case Study of Rwanda" (Japanese title: fertility transformation and family function in Sub-Sahara Africa, resource约束：将卢旺达共和国作为案例研究），并于2020年3月获得学位。此外，在2019年11月在乌干达的第8个非洲人口会议（APC）上进行了口头介绍（APC）。我们报道了妇女在妇女中的作用，例如，由于在社会经济系统中的构建中，妇女在构建中的作用已成为妇女的作用，以及在社会经济系统中的构建，以及在社会经济制度上的变化。领域，并讨论未来协作研究的可能性。报告后，我们与来自日本参与的研究人员合着了社会的报告。研究人员介绍并汇编了他们主要参加的计划生育和性生殖健康课程。本文将发表在研究人员所属的日本非洲研究学会杂志《非洲研究》上。在财政年度结束时，公司计划前往卢旺达并分享研究结果，并向研究参与者，相关部门，大学机构等提供反馈。特别是，卢旺达的国家医疗机构要求他们分享调查结果，他们准备这样做，但是由于新的冠状病毒的传播，他们被迫暂停旅行。目前，他们正在寻找以数字方式和在线共享的方法。