膨張している宇宙の中のクォーク、グルーオンの性質の超弦理論を用いた解析

使用弦理论分析膨胀宇宙中夸克和胶子的性质

基本信息

批准号：
08J04335
负责人：
石原雅文
金额：
$ 0.77万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2008
资助国家：
日本
起止时间：
2008 至 2009
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08J04335/
关键词：
超弦理論 Dブレーンゲージ重力対応素粒子ハドロン

项目摘要

2009年度は、強電場でのメソンへの影響を、超弦理論のゲージ弦対応を用いて調べた。ここで、メソンは、曲がった10次元時空に、D7ブレーンと呼ばれる8次元世界体積をもつ超弦理論のソリトン解を埋め込むことで導入され、D7ブレーンの枚数がフレーバーの数に対応する。また、電場はD7ブレーン上のゲージ場として導入される。先行研究で、電場が小さいときは、電流がながれず、メソンの系は絶縁相となっているが、大きい電場をかけると、電流がながれる導体相となることが示され、また、導体相では、電気伝導度が計算された。そこで、私は、カイラル対称性が破れたゲージ理論にdualな10次元時空の超弦理論を解析することで、電場によってカイラル凝縮の値がどのように変化するのかを調べた。研究の結果、クォーク間の閉じ込めの力よりも弱い電場では、カイラル対称性が自発的に破れているが、クォーク間の閉じ込めの力以上の値の電場をかけると、カイラル凝縮の値がゼロとなり、カイラル対称性が回復することがわかった。また、カイラル対称性が破れている領域では、電流が値を持たず、絶縁相となっているがカイラル対称性が回復する領域では、電流が有限の値をもち、導体相となっていることも分かった。

2009年，我们利用弦理论的规范弦对应研究了强电场对介子的影响。这里，通过将具有称为 D7 膜的 8 维世界体积的弦论孤子解嵌入到弯曲的 10 维时空中来引入介子，并且 D7 膜的数量对应于味道的数量。此外，电场作为 D7 膜上的规范场引入。先前的研究表明，当电场较小时，没有电流流动，介子系统处于绝缘相，但当施加较大电场时，介子系统变为有电流流动的导电相，具有导电性；被计算出来了。因此，我通过分析 10 维时空中的超弦理论（该理论与手性对称性破缺的规范理论对偶），研究了手性凝聚的值如何根据电场而变化。研究结果表明，手性对称性在弱于夸克间限制力的电场中会自发破缺，但当施加大于夸克间限制力的电场时，手性凝聚的值变为零，发现手性对称性得到恢复。另外，在手性对称性被破坏的区域，电流没有值，处于绝缘相，但在手性对称性恢复的区域，电流具有有限值，处于导电相。。