形而上学的探究の適切な方法論的基礎づけ-クワイン的方法論の解明を軸として-
形而上学探究的适当方法论基础 - 以奎因方法论的阐明为中心 -
基本信息
- 批准号:14J09166
- 负责人:
- 金额:$ 1.02万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
- 财政年份:2014
- 资助国家:日本
- 起止时间:2014-04-25 至 2017-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本年度は、今日のメタ形而上学(分析形而上学の方法論を探究する分野)の中で重要な方法論的道具立ての位置を占める、〈存在論的コミットメント〉の概念について、主に次の二つの主題にかかわる研究を行なった。(A) マイノング主義と呼ばれる形而上学的立場と存在論的コミットメント概念の関係、(B) 存在論的コミットメント概念の一般化として近年注目されている、〈実在への要請〉概念の内実の解明。(A) について。存在論的コミットメント概念を標準的な仕方で特徴づける際には、「単なる意味論的道具立て」と呼べる種類の対象が用いられる。本研究では、この〈意味論的道具立て〉の対象がもつ性格が、現代形而上学において「非存在対象」という名で分類される種類の対象と重要な点で類似しているということを指摘した。非存在対象をめぐる考察は、現在「マイノング主義」の名で知られる立場において盛んであるが、この立場はこんにちあくまで非主流派であり、特に存在論的コミットメント概念の特徴づけという論点と結びつけた考察は、これまでなかったと考えられる。以上で得られた新しい知見は、2016年10月の国際WS Tokyo Workshop on Meinongeanism において口頭発表された。(B) について。近年のメタ形而上学では存在論的コミットメント概念を一般化したものとして、「実在への要請」と呼ばれる概念が注目されている。本研究では、この〈実在への要請〉概念の内実について基礎的なレベルでの考察を行ない、特に次の知見の正当性を示す作業を行なった。すなわち、ある文に帰属される〈実在への要請〉は、その文の(メタレベルから与えられる)真理条件に基づいて特定され、その内容は文の真理条件が述べていることそのものだと考えるべきだ、ということである。この成果は、2017年3月の日本大学文理学部哲学WS にて口頭発表された。
今年,我们将主要针对本体论承诺的概念进行以下两个主题的研究,本体论承诺在当今形而上学(探索分析形而上学方法论的领域)中占有重要的方法论工具。 (A)被称为迈农主义的形而上学立场与本体论承诺概念之间的关系,以及(B)对最近作为对现实的概括而受到关注的“现实的要求”概念的内在含义的阐释。本体论承诺的概念。关于(A)。在以标准方式描述本体论承诺概念时,我们使用一种可以称为“纯粹语义用具”的对象。在这项研究中,我指出,这个“语义工具集”的对象的特征在重要方面与现代形而上学中被归类为“不存在的对象”的对象类型相似。对不存在的物体的考虑目前在一种被称为“迈农主义”的立场中很流行,但这种立场今天仍然处于边缘地位,并且对表征本体论承诺概念的问题特别敏感。人们认为从未有过这种立场。一项将两者联系起来的研究。上述获得的新发现于 2016 年 10 月在国际 WS 东京 Meinongeanism 研讨会上口头提出。关于(B)。在最近的形而上学中,一个被称为“现实的要求”的概念作为本体论承诺概念的概括而引起了人们的关注。在这项研究中,我们在基本层面上检验了“对现实的要求”这一概念的本质,特别是,我们努力证明以下发现的有效性。换句话说,某个句子的“真实性要求”是根据该句子的真值条件(从元层次给出的)来指定的,并且其内容应该被认为正是该句子的真值条件。这就是它的意思。该成果于 2017 年 3 月在日本大学哲学 WS 上口头发表。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
自然言語形而上学と存在論的コミットメントの概念
自然语言形而上学和本体论承诺的概念
- DOI:
- 发表时间:2017
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:K. Hayashida;M. Nakayama;T. Nishiura;Y. Yamashita;T. Horiuchi and T. Kato;高取正大;高取正大
- 通讯作者:高取正大
クワイン型存在論的コミットメントの十分な定式化に向けて
迈向蒯因型本体论承诺的充分表述
- DOI:
- 发表时间:2014
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:K. Hayashida;M. Nakayama;T. Nishiura;Y. Yamashita;T. Horiuchi and T. Kato;高取正大
- 通讯作者:高取正大
広義の存在論的コミットメントと真理条件
广泛的本体论承诺和真理条件
- DOI:
- 发表时间:2017
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:K. Hayashida;M. Nakayama;T. Nishiura;Y. Yamashita;T. Horiuchi and T. Kato;高取正大;高取正大;高取正大
- 通讯作者:高取正大
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髙取 正大其他文献
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