国際経済秩序と平和に関するカール・ポランニーの制度主義的アプローチの展開

卡尔·波兰尼对国际经济秩序与和平的制度主义方法的发展

• 批准号: 16K03577
• 负责人: 若森 みどり
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Osaka City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2016
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2016-04-01 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K03577/
• 关键词: ポランニー; 擬制商品; 産業文明; 『大転換』; K.ポランニー; G.デイル; D.グレーバー; 宇沢弘文; 制度主義; 人類学; ケア; コモン; カール・ポランニー; ギャレス・デイル; 非ユダヤ的ユダヤ人; 経済思想史; アーカイブズ研究; 社会的連帯経済; 現代的再構築; 擬制商品諸市場; 新自由主義; 協同組合; 労働問題; 二重運動; 国際経済秩序; 自由のための国際計画; 制度主義的アプローチ; 経済思想史の方法; シュンペーター

新型コロナ感染症拡大の波が何度も押し寄せる中で対面の出張はかなわなかったが、オンライン開催で行われた学会・研究会での報告、論文執筆、翻訳などの形で研究を継続してきた。今年度は、第一に、カール・ポランニーをポスト新自由主義の思想として発展的に理解する国際研究――メンデルのコモンズに関する研究やフレイザーの社会的再生産の理論－－を踏まえて、ポランニーの擬制商品論およびオウエンへの高評価が「ケアの倫理」の論点と関連している点を確認した。第二に、ハンガリーの地政学的な位置とポランニーの思想形成の特徴という観点から、ポランニーの自由論－－とりわけ彼の欧米列強とロシアとのパワーバランスのなかで翻弄される「小さな諸国や地域」の視点、欧米列強とロシアの産業文明への晩年の批判的な考察について―－まとめ、報告を行った。

尽管由于新型冠状病毒的一波又一波的传播，无法进行面对面的出差，但我还是以在网上举行的学术会议和研究会议上做报告、撰写论文、翻译的形式继续我的研究。今年，我们首先关注对卡尔·波兰尼作为后新自由主义思想的国际研究，例如孟德尔的公地研究和弗雷泽的社会再生产理论，我们确认了虚拟商品理论的高度评价。欧文的研究与“护理伦理”问题有关。其次，从匈牙利的地缘政治地位和波兰尼思想形成的特点出发，讨论波兰尼的自由理论，特别是他的受西方列强和俄罗斯力量对比摆布的“小国家和地区”。 ”的观点，以及他后来对西方列强和俄罗斯工业文明的批判性反思。

项目成果

カール・ポランニー研究の新地平と課題 ―Gareth Daleの３冊の書籍を読んで―

研究卡尔·波兰尼的新视野和挑战 - 阅读加雷斯·戴尔的三本书 -

• 发表时间: 2018
• 作者: 若森みどり

The Polanyian Intellectual Legacy for the 21st century: Recent Japan-based Research on the Contributions of Karl Polanyi

21世纪波兰尼的思想遗产：日本近期对卡尔·波兰尼贡献的研究

• 发表时间: 2018
• 作者: 若森みどり

合評会 橋本努著『自由原理』を読む

联合委员会朗读桥本勉《自由原则》

• 发表时间: 2021
• 作者: 若森みどり

カール・ポランニー研究所（アジア）(韓国)

卡尔波兰尼研究所（亚洲）（韩国）

シュンペーターとハイエク：社会主義への前進と新自由主義的逆転

熊彼特和哈耶克：社会主义的进步和新自由主义的逆转

• 发表时间: 2017
• 作者: 若森みどり