Effect of cholesterol on sphingolipid-induced cerebral vasospasm

胆固醇对鞘脂引起的脑血管痉挛的影响

• 批准号: 19790999
• 负责人: SHIRAO Satoshi
• 金额: $ 2.3万
• 依托单位: Yamaguchi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19790999/
• 关键词: スフィンゴ脂質; cranial window 法; 脳血管攣縮; くも膜下出血; sphingosylphosphorylcholine; Rho-kinase; コレステロール; cranial window; カルシウムイオン

ラットのcranial window modelを用いることで、スフィンゴ脂質の一つであるsphingosylphosphorylcholine (SPC) がin vivoの実験系においてもRho-kinaseの活性化を介する脳血管攣縮を引き起こすことが判明した。また、高コレステロール食(F1飼料に1%コレステロールと1%コール酸を添加)で飼育した高脂血症ラットは、SPC刺激でコントロール群(F1飼料で飼育)よりも強い血管攣縮が認められ、SPCが引き起こす血管攣縮機構がコレステロールによって制御されている可能性も示唆された。本研究はくも膜下出血後の脳血管攣縮のメカニズムの解明につながるものである。コレステロールによる血管攣縮の制御機構の存在を示唆する結果は、脳血管攣縮発症の予測や予防的治療に強く貢献し、臨床的にも極めて大きな意義を有すると思われた。

使用大鼠颅窗模型，我们发现鞘氨醇磷酰胆碱（SPC）（一种鞘脂）在体内实验系统中通过激活 Rho 激酶引起脑血管痉挛。此外，饲喂高胆固醇饮食（F1饲料中添加1%胆固醇和1%胆酸）的高脂血症大鼠在SPC刺激后表现出比对照组（饲喂F1饲料）更强的血管痉挛机制。 SPC 可能受胆固醇调节。这项研究将有助于阐明蛛网膜下腔出血后脑血管痉挛的机制。该结果提示胆固醇诱导的血管痉挛控制机制的存在，对于预测脑血管痉挛的发作和预防性治疗有很大的贡献，并被认为具有重要的临床意义。

项目成果

Clinical Neuroscience

临床神经科学

• 发表时间: 2008
• 作者: 白尾敏之

Clinical Neuroscience 26

临床神经科学 26

• 发表时间: 2008
• 作者: 白尾敏之;米田浩;鈴木倫保
• 通讯作者: 鈴木倫保