A Speculative Fieldwork on the Edmund Burke's Aesthetics of the Sublime in Relation to the Cultural Climate in Ireland

对埃德蒙·伯克的崇高美学与爱尔兰文化氛围关系的思辨性田野调查

• 批准号: 18720028
• 负责人: KUWAJIMA Hideki
• 金额: $ 2.37万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18720028/
• 关键词: 崇高; 山岳風景; エドマンド・バーク; ジェイムズ・バリー; ネーグル一族; アイルランド : イギリス; 18世紀; 感性; 美学・芸術学; クエーカー; ジェムズ・バリー; ブリストル; 美学; アイルランド:イギリス; 芸術学; ネーグルー族; バーク; アイルランド; イギリス; シャクルトン

本研究は、主要な美的カテゴリーたる「崇高」概念をめぐっておこなわれた。その成果として、(1)まず、その導出の具体的な諸契機を、近代崇高論者の祖たるアイルランド人エドマンド・バークが生きた18世紀アイルランド(およびイギリス)の文化風土に求めた。これによって「崇高」が本来はらんでいた実践的な批判精神にまで肉迫し得たと思う。(2)次に、こうしたバーク以来の歴史的な「崇高」概念のうちに見いだされた「感性」的な思考法を現代へと応用することで、我々が現在かかえる喫緊の課題(人間存在の病理)を鋭く抉りだす可能性があることも示し得たと思う。結果として、「崇高の美学」こそ、混迷する高度に発達した現代社会の危機を乗り越えるのに重要な指針を与えるだろうということも分かってきた。

这项研究是围绕“崇高”这一主要美学范畴的概念进行的。这项研究的结果是：（1）首先，我从现代崇高理论家的创始人、爱尔兰人埃德蒙·伯克居住的18世纪爱尔兰（和英格兰）的文化氛围中寻找其衍生的具体动机。我相信，通过这次活动，我能够更加接近“崇高”原本所蕴含的实践批判精神。 （2）接下来，运用伯克以来历史“崇高”概念中的“敏感性”思维方法，我们将能够解决我们当前面临的紧迫问题（人类的生存问题） ）我认为我们能够证明有可能深入挖掘病态。因此，很明显，“崇高美学”可以为克服我们混乱且高度发达的现代社会的危机提供重要指导。

项目成果

イギリス哲学思想事典(事項分担 : 崇高, ピクチュアレスク,エンサイクロペディア/人名分担 : ホガース,レイノルズ,ジェラード

英国哲学思想百科全书（素材分部：崇高、如画、百科/个人分部：霍加斯、雷诺兹、杰拉德

• 发表时间: 2007
• 作者: 桑島 秀樹(分担執筆)

現代崇高事情-美学史からみた読み直しの意義-

崇高的当代境遇：从审美史的角度重读柏克崇高理论的意义

• 发表时间: 2006
• 作者: 桑島秀樹

イギリス哲学・思想事典 (単独執筆項目 計6項目:エンサイクロペディア, 崇高, ピクチュアレスク, ジェラード、A., ホガース、W., レノルズ、J.)

英国哲学与思想百科全书（单项撰写，共6项：Encyclopedia、Sublime、Picturesque、Gerrard, A.、Hogarth, W.、Reynolds, J.）

• 发表时间: 2007
• 作者: 日本イギリス哲学会(編)

アメリカン・テクノロジーと現代の崇高-に抗して-

美国技术与现代崇高——反对非人道

• 发表时间: 2008
• 作者: 桑島秀樹

芸術はどこから来てどこへ行くのか

艺术从哪里来，又到哪里去？

• 发表时间: 2009
• 作者: 桑島秀樹