Variation of substances and chemical processes in the atmosphere and ecosystem interactions at a sub-alpine site, Mt. Tateyama

立山亚高山地区大气中物质和化学过程的变化以及生态系统的相互作用

• 批准号: 18310022
• 负责人: WATANABE Koichi
• 金额: $ 10.76万
• 依托单位: Toyama Prefectual University Junior College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18310022/
• 关键词: 大気化学; 環境分析; エアロゾル; 輸送; 気象; 生態学; 生理活性; 立山; 大気汚染; 酸性雨; 植生影響; バックグラウンド黄砂; 積雪; 過酸化水素; 霧水; 植生; オゾン; 過酸化物; 黄砂

立山において、霧水・降水・積雪の採取・化学分析、微量気体成分やエアロゾル粒子などの観測を行うと共に、植生への影響について検討した。国内からの大気汚染に加えて越境汚染や黄砂粒子の影響も気象条件によって大きく受けることが明らかとなった。越境汚染物質の輸送に伴う強い酸性霧や高濃度オキシダント物質による生態系への影響も懸念される。また、立山で深刻化しているブナの衰退は、アルペンルートなどローカルな汚染によるものではなく、オゾンなどの広域大気汚染の影響を受けている可能性が示された。

在立山，我们收集了雾、降水和雪并进行了化学分析，观察了微量气体成分和气溶胶颗粒，并检查了它们对植被的影响。事实证明，除国内空气污染外，跨境污染、黄沙颗粒等受天气条件影响较大。人们还担心跨境污染物输送带来的强酸雾和高浓度氧化剂对生态系统的影响。研究还表明，立山山毛榉树的衰退加剧并不是由于高山路线等局部污染造成的，而可能是受到臭氧等大范围空气污染的影响。

项目成果

Impact of climate change on runoff from a mid-latitude mountainous catchment in central Japan

气候变化对日本中部中纬度山区流域径流的影响

• 发表时间: 2009
• 作者: Yoshinori Shinohara; Tomo'omi Kumagai;Kyoichi Otsuki; Atsushi Kume; Naoya Wada
• 通讯作者: Naoya Wada

富山市における微量気体成分およびエアロゾル粒子個数濃度の測定

富山市微量气体成分和气溶胶颗粒数浓度的测量

• 发表时间: 2009
• 作者: 渡辺幸一

Deposition analysis of non sea^salt sulfate and nitrate along to the northwest winter monsoon in Hokuriku district by a snow boring core and bulk samples

通过雪钻岩芯和大块样品对北陆地区西北冬季季风沿线的非海盐硫酸盐和硝酸盐沉积进行分析

• 发表时间: 2007
• 作者: Hideharu Honoki; Koichi Watanabe; Hajime Yida; Kunio Kawada; Kazuichi Hayakawa
• 通讯作者: Kazuichi Hayakawa

立山・美女平におけるオゾン、窒素酸化物および二酸化硫黄濃度の測定

立山和美女平臭氧、氮氧化物和二氧化硫浓度的测量

• 发表时间: 2006
• 作者: 渡辺幸一・朴木英治・吉久真弘・西野幹・柳瀬友治

立山高山帯のハイマツ樹冠による降雨遮断

立山高山地区日本松树冠截留降雨

• 发表时间: 2009
• 作者: 上原佳敏・久米篤・朴木英治・張勁・佐竹洋